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資料1-2-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要 (コミナティ筋注シリンジ12歳以上用)[498KB] (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00138.html
出典情報 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第106回 4/14)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和7年度第1回 4/14)(合同開催)《厚生労働省》
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薬剤、食べ物、その他の製品に対するアレルギーはなかった。

【関連する病歴】
「非結核性抗酸菌症」(罹患中)、備考: 非結核性抗酸菌症にて治療中であった。

【併用薬(ワクチン接種 2 週間以内)】
フスタゾール[クロペラスチン塩酸塩] 糖衣錠;ムコダイン錠;シナール[アスコルビン酸; パントテン酸カルシウ
ム]配合錠;アレグラ[フェキソフェナジン塩酸塩]錠;クレストール OD 錠;カロナール錠;アノーロエリプタ吸入用。

【報告事象】
2024 年 10 月 25 日、患者は近所の医療機関でコミナティを接種した。

2024 年 10 月 26 日より、倦怠感と軽度のふらつき感が継続した。事象「倦怠感」および「軽度のふらつき感」に
より医師の受診を必要とした。

2024 年 11 月 2 日、患者は、同じ医療機関で市の健康診断のために採血を受けた。

2024 年 11 月 12 日、クレアチン高値(1.12 mg/dL) と指摘された。

2024 年 11 月 13 日頃から、嘔気が継続した (嘔吐はなし)。

2024 年 11 月 17 日午後、嘔気が強まった。

2024 年 11 月 18 日朝、患者は自宅で死亡しているのを発見された。

【死亡に関する情報】
検案による直接死因は、心臓系突然死の疑いであった。

2024 年 11 月 27 日、医療機関での医師との面談にて、接種したワクチンがコミナティであることが確認されたた
め、有害事象症例として報告した。

報告者は本事象を非重篤と分類した。

【転帰】
事象倦怠感、軽度のふらつき感、クレアチン高値および嘔気の転帰は、未回復であり(報告通り)、治療は受けな
かった。

心臓系突然死の疑いの転帰は死亡であった。

再調査は不可能である。バッチ/ロット番号は提供されておらず、入手できな
い。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

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