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大曲参考人提出資料[2.0MB] (49 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00138.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第106回 4/14)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和7年度第1回 4/14)(合同開催)《厚生労働省》 |
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総括
1.
本調査は今年度の第二報であり、報告施設数及び症例数が増加した。
2.
接種が可能となってから期間が経過したことで、発症から受診までの期間や症状の持続期間に長期化
を認める。
3.
転帰不明の症例について追跡調査を行ったが転帰不明の割合が多く、アンケート調査による評価の限
界も見られた。
4.
地域の中核医療機関に紹介になった患者の半数以上は症状が改善し、症状が30日以上遷延した症例に
おいて、半数以上(39例/76例)で何らかの診断(疑いを含む)に至った。
5.
今後も継続してワクチン接種後の症状に関する情報を収集し、得られた知見を医療現場に提供すると
ともに、評価及び診断に応じた適切な診療提供を継続することが重要となる。
※本調査の性質上、症状とワクチン接種の間の因果関係を検証することはできないことに留意を要する。
49
1.
本調査は今年度の第二報であり、報告施設数及び症例数が増加した。
2.
接種が可能となってから期間が経過したことで、発症から受診までの期間や症状の持続期間に長期化
を認める。
3.
転帰不明の症例について追跡調査を行ったが転帰不明の割合が多く、アンケート調査による評価の限
界も見られた。
4.
地域の中核医療機関に紹介になった患者の半数以上は症状が改善し、症状が30日以上遷延した症例に
おいて、半数以上(39例/76例)で何らかの診断(疑いを含む)に至った。
5.
今後も継続してワクチン接種後の症状に関する情報を収集し、得られた知見を医療現場に提供すると
ともに、評価及び診断に応じた適切な診療提供を継続することが重要となる。
※本調査の性質上、症状とワクチン接種の間の因果関係を検証することはできないことに留意を要する。
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