よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○コロナ・感染症対応(その1)について-2 (74 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00097.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第482回  7/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医療経済実態調査について
【調査の概要】
○ 病院、一般診療所、歯科診療所及び保険薬局における医業経営等の実態を明らかにし、社会保険診療
報酬に関する基礎資料を整備することを目的とする。施設の概要、損益の状況、従業者の人員及び給与
の状況等の調査を行うもの。
○ 第23回調査(令和3年実施)は、以下のスケジュールで実施予定。
・令和3年7月
調査票の配布
・令和3年8月頃
調査票の回答期限
・令和3年11月頃
調査結果の報告

【新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた対応について】
○「基本データ」欄に、新たに以下の項目を追加。
・ 新型コロナウイルス感染症に関する重点医療機関・協力医療機関の指定状況
・ これまでの新型コロナウイルス感染症入院患者等の受入実績
・ これまでの新型コロナウイルス感染症の院内感染(クラスターの発生を含む)の有無
○ 新型コロナウイルス感染症に関連する国や自治体からの補助金による収益については、従来の補助金・負担金
と分けて把握する。
(※)病院であれば、「その他の収益」の内訳として、診療所等であれば、「その他の医業収益」、「その他の薬局事業収益」の内訳として、別に項目を追加。
(※)新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金については、従事者へ支払われる慰労金であり、医療機関によって、損益計上している施設もあれば、
預かり金として仕訳し、損益計上していない施設もあるため、損益に計上しない。

○ 新型コロナウイルス感染症により、医療機関をとりまく状況が日々大きく変化している中で、直近2事業年
度分のみではなく、できる限り直近のデータを把握する観点から、
・直近のデータである令和3年6月の損益の状況
・その比較対象である令和元年6月及び令和2年6月の損益の状況
について把握する。
74