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資料1 医療圏、基準病床数、指標について (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25852.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会(第8回 5/25)《厚生労働省》 |
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二次医療圏と医師確保計画との関係
<医師確保計画策定ガイドライン(抜粋)>
4 医師少数区域・医師多数区域の設定
4-1.医師少数区域・医師多数区域の設定についての考え方
○ (前略)医師偏在指標上は医師少数区域に該当する二次医療圏であっても、近隣の二次医
療圏の医療機関において当該二次医療圏の住民の医療を提供することと企図しているような
場合が想定される。
そのような二次医療圏において、限られた医療資源を効率的に活用するためには、近隣の
二次医療圏に医療資源を集約することが望ましいと考えられる。
本来、そのような二次医療圏は二次医療圏として設定するべきではなく、二次医療圏の設
定を見直すことが適切と考えられるが、二次医療圏の見直しが困難な場合については、その
ような二次医療圏を医師少数区域として設定せず、重点的な医師確保対策の対象としないこ
とも可能である。
例として、愛知県の東三河北部医療圏は、現在、医師少数区域に該当しているが、
流出入患者割合等も考慮し、東三河南部医療圏との統合の適否について、今後、議論
を深めていくことを予定しているとのこと。
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<医師確保計画策定ガイドライン(抜粋)>
4 医師少数区域・医師多数区域の設定
4-1.医師少数区域・医師多数区域の設定についての考え方
○ (前略)医師偏在指標上は医師少数区域に該当する二次医療圏であっても、近隣の二次医
療圏の医療機関において当該二次医療圏の住民の医療を提供することと企図しているような
場合が想定される。
そのような二次医療圏において、限られた医療資源を効率的に活用するためには、近隣の
二次医療圏に医療資源を集約することが望ましいと考えられる。
本来、そのような二次医療圏は二次医療圏として設定するべきではなく、二次医療圏の設
定を見直すことが適切と考えられるが、二次医療圏の見直しが困難な場合については、その
ような二次医療圏を医師少数区域として設定せず、重点的な医師確保対策の対象としないこ
とも可能である。
例として、愛知県の東三河北部医療圏は、現在、医師少数区域に該当しているが、
流出入患者割合等も考慮し、東三河南部医療圏との統合の適否について、今後、議論
を深めていくことを予定しているとのこと。
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