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資料1 医療圏、基準病床数、指標について (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25852.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第8回 5/25)《厚生労働省》
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高齢者人口の増加が進む地域における基準病床数の取扱い
○ 都道府県は、今後高齢者人口の増加が更に進む地域においては、医療需要の増加が大き
く見込まれ、それに応じた医療提供体制の整備が求められる。
○ このため、既存病床数が基準病床数を超えている地域で、病床数の必要量が将来におい
ても既存病床数を大きく上回ると見込まれる場合は、都道府県は、高齢者人口の増加等に伴
う医療需要の増加を勘案し、基準病床数の見直しについて毎年検討するとともに、医療法第
30条の4第9項の規定による特例で対応することされている。


その際、以下の点を考慮することとされている。
・病床の機能区分ごとの医療需要
・将来の高齢者人口のピークアウト後を含む医療需要の推移
・疾病別の医療供給の状況、各医療圏の患者の流出入、交通機関の整備状況等の地域事情
・都道府県内の各医療圏の医療機関の分布 等
病床過剰地域であり、原則これ
以上の病床整備ができないため、
必要量を考慮した基準病床数に
見直す必要がある。

基準病床数

既存病床数

病床の必要量

(第7次計画:2018~2023)

(足下)

(2025)

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