よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 医療圏、基準病床数、指標について (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25852.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第8回 5/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

基準病床の算定における平均在院日数について
○ 一般病床の基準病床数の算定に用いる平均在院日数については、医療計画作成時の直近の統計調査(現行の第7
次医療計画では平成27年病院報告)に、地方ブロックごとに採用する短縮率(現行の第7次医療計画では平成
21、27年病院報告の平均在院日数から算出)を乗じて算定している。
○ 地方ブロックごとの短縮率は、直近の平均在院日数が全国値を下回る場合、当該ブロックの短縮率を採用。
直近の平均在院日数が全国値を上回る場合、当該ブロックの短縮率と全国値の短縮率に1%を加えたものを比較
し、短縮率の高い方を採用。
○ 平均在院日数は各ブロックにおいて令和元年まで減少傾向にあった。一方、令和2年においては増加している
が、これは新型コロナウイルス感染症の影響によるものと考えられる。
直近6年間の平均在院日数の推移
19.0
18.5
18.0

平均在院日数(日)

17.5
17.0
16.5
16.0
15.5
15.0
14.5
14.0

平成27年

平成28年
全国

北海道

平成29年
東北

関東

北陸

平成30年
東海

近畿

令和元年
中国

四国

令和2年
九州

(出典)病院報告

22