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○最適使用推進ガイドラインについて-2-2 (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00148.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第522回 6/1)《厚生労働省》 |
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(4.2%)、重度の皮膚障害 4 例(2.1%)、腫瘍出血 3 例(1.6%)、瘻孔 2 例(1.0%)、
腎機能障害 2 例(1.0%)、肝炎 1 例(0.5%)、大腸炎・小腸炎・重度の下痢 1 例(0.5%)、
下垂体機能障害 1 例(0.5%)及び infusion reaction 1 例(0.5%)が認められた。また、重
症筋無力症、心筋炎、筋炎、1 型糖尿病、肝不全、硬化性胆管炎、副腎機能障害、脳炎・
髄膜炎、静脈血栓塞栓症、重篤な血液障害、血球貧食症候群、結核、膵炎、ぶどう膜炎
及び心臓障害は認められなかった。本副作用発現状況は関連事象(臨床検査値異常を含
む)を含む集計結果を示す。
② 国際共同第Ⅲ相試験(ONO-4538-43/CA209577 試験)
有害事象は本剤群 510/532 例(95.9%)、プラセボ群 243/260 例(93.5%)に認められ、
治験薬との因果関係が否定できない有害事象は本剤群 376/532 例(70.7%)、プラセボ
群 119/260 例(45.8%)に認められた。いずれかの群で発現率が 5%以上の副作用は表 4
のとおりであった。
表 4 いずれかの群で発現率が 5%以上の副作用(ONO-4538-43/CA209577 試験)
例数(%)
器官別大分類
本剤群
プラセボ群
基本語
532 例
260 例
(MedDRA/Jver.23.0)
Grade
3-4
Grade
5
Grade
3-4
全 Grade
全 Grade
全副作用
376(70.7) 71(13.3) 1(0.2) 119(45.8) 15(5.8)
胃腸障害
0
下痢
88(16.5) 2(0.4)
39(15.0) 2(0.8)
0
0
0
悪心
47(8.8)
13(5.0)
皮膚および皮下組織障害
0
0
そう痒症
53(10.0) 2(0.4)
9(3.5)
0
発疹
52(9.8)
4(0.8)
10(3.8)
1(0.4)
一般・全身障害および投与部
位の状態
0
疲労
90(16.9) 6(1.1)
29(11.2) 1(0.4)
0
0
0
無力症
28(5.3)
4(1.5)
臨床検査
0
0
アスパラギン酸アミノト 29(5.5)
2(0.4)
10(3.8)
ランスフェラーゼ増加
内分泌障害
0
0
0
甲状腺機能低下症
50(9.4)
4(1.5)
0
0
0
甲状腺機能亢進症
35(6.6)
1(0.4)
筋骨格系および結合組織障害
0
0
関節痛
30(5.6)
1(0.2)
4(1.5)
Grade 5
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
なお、本剤群において甲状腺機能障害 89 例(16.7%)、肝機能障害 49 例(9.2%)、神
経障害 35 例(6.6%)、横紋筋融解症 33 例(6.2%)、間質性肺疾患 26 例(4.9%)、心臓
障害 11 例(2.1%)、infusion reaction 10 例(1.9%)、重度の皮膚障害 8 例(1.5%)、腎
機能障害 7 例(1.3%)、大腸炎・小腸炎・重度の下痢 7 例(1.3%)、肝炎 4 例(0.8%)、
心筋炎 3 例(0.6%)、副腎機能障害 3 例(0.6%)、1 型糖尿病 1 例(0.2%)、静脈血栓
塞栓症 1 例(0.2%)、瘻孔 1 例(0.2%)及び膵炎 1 例(0.2%)が認められた。また、ぶ
どう膜炎、下垂体機能障害、劇症肝炎、肝不全、筋炎、結核、血球貧食症候群、硬化性
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腎機能障害 2 例(1.0%)、肝炎 1 例(0.5%)、大腸炎・小腸炎・重度の下痢 1 例(0.5%)、
下垂体機能障害 1 例(0.5%)及び infusion reaction 1 例(0.5%)が認められた。また、重
症筋無力症、心筋炎、筋炎、1 型糖尿病、肝不全、硬化性胆管炎、副腎機能障害、脳炎・
髄膜炎、静脈血栓塞栓症、重篤な血液障害、血球貧食症候群、結核、膵炎、ぶどう膜炎
及び心臓障害は認められなかった。本副作用発現状況は関連事象(臨床検査値異常を含
む)を含む集計結果を示す。
② 国際共同第Ⅲ相試験(ONO-4538-43/CA209577 試験)
有害事象は本剤群 510/532 例(95.9%)、プラセボ群 243/260 例(93.5%)に認められ、
治験薬との因果関係が否定できない有害事象は本剤群 376/532 例(70.7%)、プラセボ
群 119/260 例(45.8%)に認められた。いずれかの群で発現率が 5%以上の副作用は表 4
のとおりであった。
表 4 いずれかの群で発現率が 5%以上の副作用(ONO-4538-43/CA209577 試験)
例数(%)
器官別大分類
本剤群
プラセボ群
基本語
532 例
260 例
(MedDRA/Jver.23.0)
Grade
3-4
Grade
5
Grade
3-4
全 Grade
全 Grade
全副作用
376(70.7) 71(13.3) 1(0.2) 119(45.8) 15(5.8)
胃腸障害
0
下痢
88(16.5) 2(0.4)
39(15.0) 2(0.8)
0
0
0
悪心
47(8.8)
13(5.0)
皮膚および皮下組織障害
0
0
そう痒症
53(10.0) 2(0.4)
9(3.5)
0
発疹
52(9.8)
4(0.8)
10(3.8)
1(0.4)
一般・全身障害および投与部
位の状態
0
疲労
90(16.9) 6(1.1)
29(11.2) 1(0.4)
0
0
0
無力症
28(5.3)
4(1.5)
臨床検査
0
0
アスパラギン酸アミノト 29(5.5)
2(0.4)
10(3.8)
ランスフェラーゼ増加
内分泌障害
0
0
0
甲状腺機能低下症
50(9.4)
4(1.5)
0
0
0
甲状腺機能亢進症
35(6.6)
1(0.4)
筋骨格系および結合組織障害
0
0
関節痛
30(5.6)
1(0.2)
4(1.5)
Grade 5
0
0
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0
0
0
0
0
0
なお、本剤群において甲状腺機能障害 89 例(16.7%)、肝機能障害 49 例(9.2%)、神
経障害 35 例(6.6%)、横紋筋融解症 33 例(6.2%)、間質性肺疾患 26 例(4.9%)、心臓
障害 11 例(2.1%)、infusion reaction 10 例(1.9%)、重度の皮膚障害 8 例(1.5%)、腎
機能障害 7 例(1.3%)、大腸炎・小腸炎・重度の下痢 7 例(1.3%)、肝炎 4 例(0.8%)、
心筋炎 3 例(0.6%)、副腎機能障害 3 例(0.6%)、1 型糖尿病 1 例(0.2%)、静脈血栓
塞栓症 1 例(0.2%)、瘻孔 1 例(0.2%)及び膵炎 1 例(0.2%)が認められた。また、ぶ
どう膜炎、下垂体機能障害、劇症肝炎、肝不全、筋炎、結核、血球貧食症候群、硬化性
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