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資料1 人口100万人以上の構想区域に係る分析について (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16686.html |
出典情報 | 医療計画の見直し等に関する検討会 地域医療構想に関するワーキンググループ(第31回 2/12)《厚生労働省》 |
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実績上位グループと実績下位グループに属する医療機関の診療実績の差について
第24回地域医療構想 に関する
W
G 資料
令 和 元 年 9 月 2 6 日
1
(2019年)
○ 各構想区域において、累積占有率50%を基準として医療機関を上位グループ、下位グループの2群に分ける。
○ 「下位グループの中で診療実績が最も多い医療機関」1の診療実績と、「上位グループに属する医療機関」の診療実績を比較した。
○ 多くの構想区域・分析項目において、 「下位グループの中で診療実績が最も多い医療機関」(p.23右図 D病院)の診療実績と、
「上位グループに属する医療機関」 (p.23右図 C病院)の診療実績との間に、2倍以上の差が存在する。
○ 2倍の差がついているものに関しては、上位グループと下位グループの間に「一定の差」があるものと考えられる。それに対して、1倍(差が
ない)の場合は、完全に「横並び」となっていることから、1倍と2倍の間で「一定の差」についての基準を設定することとし、当該基準につい
ては1.5倍を基準とする。
(倍)
構想区域別 上位グループと下位グループの診療実績の比
・ 多くの構想区域・分析項目におい
て、 「下位グループの中で診療実
績が最も多い医療機関」の診療実
績と、「上位グループに属する医療
機関」の診療実績との間に、2倍以
上の差が存在する。
(注) 公立・公的医療機関等の診療実績を、所在する構想区
域の人口規模に応じて比較したもの。
「消化器悪性腫瘍手術」: 胃がん、大腸がん、食道
がん、肝臓がん、胆嚢・胆道がん、膵臓がんに対す
る開腹手術・腹腔鏡手術等が含まれる。
消化器悪性腫瘍手術
救急車の受入台数
心筋梗塞等に対する急性期心臓カテーテル手術
小児入院医療管理料・新生児集中治療室管理料等
脳卒中合計
分娩件数
「脳卒中合計」: 脳動脈瘤クリッピング術、 超急性期脳
卒中加算、脳血管内手術、経皮的脳血管形成術、経皮
的選択的脳血栓・塞栓溶解術・経皮的脳血栓回収術、
経皮的脳血管ステント留置術、頭蓋内血腫除去術、減
圧開頭術等が含まれる。
※₁ 上の箱ひげ図は各診療項目での診療実績の比の分布を示したもの。ひげの両端は外れ値を除いた最小値と、最大値を表している。箱は25パーセンタイル値、中央
値、75パーセンタイル値を表している。
※₂ 図中の「×」は平均値を表す。
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第24回地域医療構想 に関する
W
G 資料
令 和 元 年 9 月 2 6 日
1
(2019年)
○ 各構想区域において、累積占有率50%を基準として医療機関を上位グループ、下位グループの2群に分ける。
○ 「下位グループの中で診療実績が最も多い医療機関」1の診療実績と、「上位グループに属する医療機関」の診療実績を比較した。
○ 多くの構想区域・分析項目において、 「下位グループの中で診療実績が最も多い医療機関」(p.23右図 D病院)の診療実績と、
「上位グループに属する医療機関」 (p.23右図 C病院)の診療実績との間に、2倍以上の差が存在する。
○ 2倍の差がついているものに関しては、上位グループと下位グループの間に「一定の差」があるものと考えられる。それに対して、1倍(差が
ない)の場合は、完全に「横並び」となっていることから、1倍と2倍の間で「一定の差」についての基準を設定することとし、当該基準につい
ては1.5倍を基準とする。
(倍)
構想区域別 上位グループと下位グループの診療実績の比
・ 多くの構想区域・分析項目におい
て、 「下位グループの中で診療実
績が最も多い医療機関」の診療実
績と、「上位グループに属する医療
機関」の診療実績との間に、2倍以
上の差が存在する。
(注) 公立・公的医療機関等の診療実績を、所在する構想区
域の人口規模に応じて比較したもの。
「消化器悪性腫瘍手術」: 胃がん、大腸がん、食道
がん、肝臓がん、胆嚢・胆道がん、膵臓がんに対す
る開腹手術・腹腔鏡手術等が含まれる。
消化器悪性腫瘍手術
救急車の受入台数
心筋梗塞等に対する急性期心臓カテーテル手術
小児入院医療管理料・新生児集中治療室管理料等
脳卒中合計
分娩件数
「脳卒中合計」: 脳動脈瘤クリッピング術、 超急性期脳
卒中加算、脳血管内手術、経皮的脳血管形成術、経皮
的選択的脳血栓・塞栓溶解術・経皮的脳血栓回収術、
経皮的脳血管ステント留置術、頭蓋内血腫除去術、減
圧開頭術等が含まれる。
※₁ 上の箱ひげ図は各診療項目での診療実績の比の分布を示したもの。ひげの両端は外れ値を除いた最小値と、最大値を表している。箱は25パーセンタイル値、中央
値、75パーセンタイル値を表している。
※₂ 図中の「×」は平均値を表す。
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