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資料1 がんゲノム医療中核拠点病院等の指定要件について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26592.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会 がんゲノム医療中核拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第4回 7/4)《厚生労働省》
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1.がんゲノム医療提供体制の全体のあり方
見直しの論点
• 令和4年5月現在、がんゲノム医療中核拠点病院12か所とがんゲノム医療拠点病院33か所があ
り、これらと連携してがん遺伝子パネル検査を実施するがんゲノム医療連携病院188か所が整備
されている。
• がん遺伝子パネル検査件数は年間約12,000件実施されているなかで、今後さらなる増加も見込
まれる。
• 今後がんゲノム医療を必要とする患者が、全国どこにいても、がんゲノム医療を受けられる体制
の維持・向上のため、がんゲノム医療提供体制全体のあり方をどう考えるか。

方針
• 現行の指定状況と同様に、がんゲノム医療中核拠点病院を全国10か所程度、がんゲノム医療拠
点病院を全国30か所程度整備することとし、意欲と能力のある医療機関の中から選定するという
指定のあり方についてより明確に記載してはどうか。
• 全国のがんゲノム医療中核拠点病院やがんゲノム医療拠点病院等が、連携してゲノム医療の質
の維持、向上に取り組むために、がんゲノム医療中核拠点病院等連絡会議についてその位置づ
けと役割を明確にしてはどうか。
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