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資料1 がんゲノム医療中核拠点病院等の指定要件について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26592.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会 がんゲノム医療中核拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第4回 7/4)《厚生労働省》
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2.診療及び研究等の実績について
見直しの論点
• がん遺伝子パネル検査が保険収載されてから一定の期間が経過しており、がん遺伝子パネル検
査の実績について、中核拠点病院と拠点病院の要件に定めることが検討されるが、どのような要
件が考えられるか。
• 今後がん遺伝子パネル検査の実施数が増えていくことが予想され、遺伝カウンセリングや遺伝学
的検査の需要がさらに増加すると考えられるが、必要な患者に、より適切に遺伝カウンセリング
や遺伝学的検査が提供されるために、要件をどう考えるか。
• がんゲノム医療中核拠点病院等に求められる治験等の実績についてどう考えるか。

これまでの意見
• がん遺伝子パネル検査の実施数に関して、連携病院も含めた実績を継続的に評価することが必
要ではないか。
• 単にがん遺伝子パネル検査の実施数が多ければいいという訳ではなく、治療等へ到達した実績
を踏まえた検討が必要ではないか。
• 遺伝学的検査の実施件数の要件について、実情に合わせた見直しをしてはどうか。
• 遺伝学的検査の単純な実施件数だけでなく、生殖細胞系列の病的バリアントが同定された場合
に適切に対応ができているかどうかについても検討してはどうか。

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