よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 医療の安全の確保について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27259.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第12回 8/4)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医療事故調査制度について
○ 目的
■ 医療事故が発生した医療機関にて院内調査を行い、その調査報告を民間の第三者機関が収集・分析することで再発防止につなげることにより、
医療の安全を確保する。
○ 対象となる医療事故
■ 医療機関(病院、診療所、助産所)に勤務する医療従事者が提供した医療に起因し、又は起因すると疑われる死亡又は死産であって、当
該医療機関の管理者がその死亡又は死産を予期しなかったもの(※1)
(※1)「医療事故」に該当するかどうかの判断は、医療機関の管理者が行う

○ 本制度における調査の流れ
■ 対象となる医療事故が発生した場合、医療機関は、遺族への説明、医療事故調査・支援センターへ報告、必要な調査の実施、 調査結果につい
て遺族への説明(※2)及びセンターへの報告を行う。
(※2)調査結果の遺族への説明に当たっては、口頭又は書面若しくはその双方に適切な方法により行い、遺族が希望する方法で説明するよう努めなければならない。

■ 医療機関又は遺族から調査の依頼があったものについて、センターが調査を行い、その結果を医療機関及び遺族への報告を行う。
■ センターは、医療機関が行った調査結果の報告に係る整理・分析を行い、医療事故の再発の防止に関する普及啓発を行う。













遺族等への説明(制度の外で一般的に行う説明)
セ ※2


※1
















院内での死亡事例を遺漏なく把握でき
る体制を確保(H28.6見直し)
⇒医療事故の判断
⇒事例に対する適切な対応

※1
※2

管理者が判断する上での医療事故調査・支援センター又は支援
団体へ相談が可能
「医療事故調査・支援センター」





調













調












院内調査
(必要な支援を求める)











※2



支援団体






医療機関又は遺族からの依頼があった場合



センター調査










及療
族び機
へ関





整収
理集
及し
びた
分情
析報















等9

9