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資料4 『経済財政運営と改革の基本方針2022』、『新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画』及び『規制改革実施計画』の概要について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00027.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第89回 8/17)《厚生労働省》
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規制改革実施計画 (令和4年6月7日 閣議決定)(主な医療関係箇所抜粋)⑥
Ⅱ 実施事項 5 個別分野の取組 <医療・介護・感染症対策>
(3)医療DXを支える医療関係者の専門能力の最大発揮
No.

事項名

規制改革の内容

a 厚生労働省は、厚生労働省が所管する法令等に基づき医療機関又は医師(以下
「医療機関等」という。)が厚生労働省本省、その地方支分部局、社会保険診療
報酬支払基金、国民健康保険団体連合会若しくは地方公共団体に対して行う申請
若しくは届出又は患者に対して行う交付の手続(以下「申請等手続」という。)
について、情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律(平成14年法律第
151号)及び「デジタル社会の実現に向けた重点計画」(令和4年6月7日閣議決
定)等を踏まえ、申請等手続を書面で行う場合の医師又は患者の当該書面への押
印又は署名、当該書面の日本産業規格A列4番以外の大きさ又は白以外の色によ
る作成等によって医療機関等に生じる負担を軽減するため、医療現場、地方公共
医療現場の負担軽減のための手続のデ
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団体その他の関係者の意見を踏まえて相当の業務量が生じていると認められる申
ジタル化等
請等手続についてデジタル化(電子メールにより申請等手続を行うことを含
む。)を進めるための工程表を作成する。当該工程表には、申請等手続のデジタ
ル化のみならず、書面による作成を求める場合の医療機関等の負担軽減に関する
方策を含むものとし、署名又は押印の廃止や、その廃止を困難とする場合に署名
又は押印を印刷印影又は組織印に代えることの可否に関する内容を含むものとす
る。
b 厚生労働省は、電子処方箋以外の医療現場での書類について、デジタル化に
よって、医療従事者の負担軽減等を実現する観点から、電子署名の要否等につい
て整理を行う。

実施時期

a:令和4年措

b:引き続き検
討、早期に結論

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