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資料10 全体目標に係るがん対策推進基本計画の見直しについて(案) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27784.html
出典情報 がん対策推進協議会(第80回 9/5)《厚生労働省》
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前回の協議会でいただいた主なご意見
<全体に関する事項、基盤の整備>
 各分野の事業について、量的な評価だけでなく、質的な評価の手法について検討を行うべきではないか。
 数値化できない分野の評価について、どのような目標を立て、また定量化した評価指標は設定できるのか、検討すべきではな
いか。
 PPI(患者・市民参画)の推進を盛り込むべきではないか。
 がん医療の専門的な人材育成について、計画的に推進するべきではないか。

<がん予防>
 がん検診受診率を向上のため、既存の仕組みを変えていくことについても検討すべきではないか。
 諸外国との比較については、引き続き盛り込むべきではないか。

<がん医療の充実>
 小児・AYA世代と高齢者のがん対策について、各年齢層の特徴を細やかに配慮した上で検討すべきでないか。
 希少がんに関する情報公開を推進すべきではないか。また、現在の取組や今後のあり方について研究班等の報告をして欲し
い。
 がんと診断された方がどこにいても必要な医療につながることができるネットワーク構築を検討していくべきではないか。
 特に、がんゲノム医療の提供体制、小児・AYA世代のがんや希少がんの診療提供体制については、連携が重要であり、その
観点を盛り込んではどうか。
 高齢者のがん対策を検討する上で、ビッグデータの活用を推進すべきではないか。

<がんとの共生>










効果的な情報提供の手法について検討すべきではないか。
相談支援の体制について、院内での多職種での連携が重要ではないか。
他部局及び他省庁ともよく連携して検討を進めるべきではないか。
緩和ケアの現場で何が課題となっているのか、十分な現状把握を推進すべきではないか。
医療機関だけではなく、地域や在宅における対策の充実が必要ではないか。
ACPが十分浸透しておらず、更なる周知・啓発に加え、必要な情報提供の推進が必要ではないか。
治療と仕事との両立支援について、企業規模による差があり、進まない背景の把握を進めるべきではないか。
AYA世代に向けた支援の充実を推進すべきではないか。
文科省と連携し教育支援を一層推進するとともに、オンライン環境の整備を推進すべきではないか。

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