よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2 科学的裏付けに基づく介護に係る検討会 取りまとめ (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00053.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第1回 9/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

等の情報取得を行うことが前提と考えられる。
(4) 「認知症」項目の考え方について
・ 「認知症」領域における介護事業所からの収集項目は、診断からケアの実施とそ
の評価を一連の流れとして捉える必要がある。介護現場において、ケアニーズ等も
含めて認知症の進行度を把握し、診断や状態別に適切なケアの内容を検討し実施す
ることが重要であり、そのためには、認知症ケアの効果および認知症の身体的ケア
効果を判定する項目の収集が必要である。


認知症のスクリーニングに必要な項目として、認知症の既往歴(新規診断を含
む。)
、認知症ケアに活かす項目として、認知症の周辺症状に係る指標である DBD136、
意欲の指標である Vitality Index については、基本的な項目とするべきである。
ただし、DBD13 と Vitality Index については、並行して、項目の簡素化等、介護現
場からの収集のフィージビリティ等についてモデル事業等を通じた検証が必要で
ある。



また、モデル事業等においては、測定のフィージビリティや課題等を含めて、
① 各項目の評価において、専門職の関与が必要となるケース等について検証
② CGA77など認知症の簡易なスクリーニングツールについて検討
③ デイケア等における家族(主たる介護者)の負担の最大要因である周辺症状
の変化の測定可能性等について検討
を行っていく必要がある。

(5) 「口腔」項目の考え方について
・ 口腔・嚥下領域の介護を行うにあたっては、誤嚥性肺炎等についてのリスクを勘
案しつつも、食事の形態を可能な限り維持していくことが一つの目標となる。そう
いった観点から、基本的な項目として、
「食事の形態」及び「誤嚥性肺炎の既往歴(新
規発症を含む。)
」を収集する。
・ また、目的に応じた項目として、現行の介護報酬体系の中で、既存の加算において
作成が求められる様式例等と同じ項目については、新たな収集の手間をかけること
なくデータの取得が可能であり、基本的に提出を求めていく項目8と、任意提出とす
る項目9にわけて、CHASE においても収集できるようにする。

6

認知症行動障害尺度 (Dementia Behavior Disturbance Scale: DBD13)

7

高齢者総合機能評価簡易版

8

かかりつけ歯科医の有無、入れ歯の有無、嚥下機能検査による評価結果、多職種会議への参加者等の項目
が考えられる
9

RSST(repetitive saliva swallowing test)、オーラルディアドコキエシスのほか各様式例に含まれる項
目が考えられる

5