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参考資料 介護人材の確保、介護現場の生産性向上の推進について(参考資料) (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28430.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第99回 10/17)《厚生労働省》 |
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介護現場革新会議 基本方針【概要】
「介護現場革新会議」委員
公益社団法人全国老人福祉施設協議会 会長
公益社団法人全国老人保健施設協会 会長
公益社団法人日本医師会 会長
公益社団法人日本認知症グループホーム協会 会長
一般社団法人日本慢性期医療協会 会長
石川 憲
東 憲太郎
横倉 義武
河﨑 茂子
武久 洋三
公益社団法人全国老人福祉施設協議会 副会長
公益社団法人全国老人保健施設協会 副会長
公益社団法人日本医師会 常任理事
公益社団法人日本認知症グループホーム協会 副会長
一般社団法人日本慢性期医療協会 副会長
木村 哲之
本間 達也
江澤 和彦
佐々木 薫
池端 幸彦
介護サービス利用者と介護現場のための「介護現場革新会議の基本方針」
厚生労働省と関係団体が一体となって以下の内容に取り組む。2019年度については、都道府県(又は政令市)と関係団体が協力して、
全国数カ所でパイロット事業を実施(特に赤字太字部分)。
※赤字部分は、優先的な取組事項
人手不足の時代に対応した
マネジメントモデルの構築
業
務
の
洗
い
出
し
ベットメイキング、食事の配膳、
清掃等
利用者のケア
介護専門職が
担うべき業務に重点化
周辺業務
元気高齢者
の活躍
■ 介護専門職が利用者のケアに特化できる
環境を整備する観点から、①介護現場に
おける業務を洗い出した上で、②業務の
切り分けと役割分担等により、業務整理。
■ 周辺業務を地域の元気高齢者等に担って
もらうことにより、介護職員の専門性と
介護の質向上につなげる。
介護業界のイメージ改善と
人材確保・定着促進
ロボット・センサー、
ICTの活用
業務課題
守
り
介護人材の定着支援
攻
め
新規介護人材の確保
機器をマッチング
施設における課題を洗い出した後、
その解決のためにロボット・センサー、ICT
を用いることで、介護職員の身体的・精神
的負担を軽減し、介護の質を維持しながら、
効率的な業務運営を実現する。
(特に見守りセンサー・ケア記録等)
■ 結婚や出産、子育てをしながら
働ける環境整備
■ 定年退職まで働ける賃金体系、
キャリアラダーの確立
■ 成功体験の共有、発表の実施
■ 中学生、高校生等の進路選択に際し
て、介護職の魅力を正しく認識し
就業してもらえるよう、進路指導の
教員等への働きかけを強化
■ 定年退職警察官や退職自衛官の介護
現場への就業促進
これらの前提として、以下の考え方が基盤となる。
■ 介護は、介護者と利用者の関係を基本として、人と人の間で行われるものであり、介護人材の充実が欠かせない。
■ 介護施設においてはチームケアが必須となっていることから、良好な人間関係の構築は極めて重要である。
管理職や新人職員に対してはメンター職員が普段から話を聞く等の意思疎通と、丁寧な心のケアが求められる。
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「介護現場革新会議」委員
公益社団法人全国老人福祉施設協議会 会長
公益社団法人全国老人保健施設協会 会長
公益社団法人日本医師会 会長
公益社団法人日本認知症グループホーム協会 会長
一般社団法人日本慢性期医療協会 会長
石川 憲
東 憲太郎
横倉 義武
河﨑 茂子
武久 洋三
公益社団法人全国老人福祉施設協議会 副会長
公益社団法人全国老人保健施設協会 副会長
公益社団法人日本医師会 常任理事
公益社団法人日本認知症グループホーム協会 副会長
一般社団法人日本慢性期医療協会 副会長
木村 哲之
本間 達也
江澤 和彦
佐々木 薫
池端 幸彦
介護サービス利用者と介護現場のための「介護現場革新会議の基本方針」
厚生労働省と関係団体が一体となって以下の内容に取り組む。2019年度については、都道府県(又は政令市)と関係団体が協力して、
全国数カ所でパイロット事業を実施(特に赤字太字部分)。
※赤字部分は、優先的な取組事項
人手不足の時代に対応した
マネジメントモデルの構築
業
務
の
洗
い
出
し
ベットメイキング、食事の配膳、
清掃等
利用者のケア
介護専門職が
担うべき業務に重点化
周辺業務
元気高齢者
の活躍
■ 介護専門職が利用者のケアに特化できる
環境を整備する観点から、①介護現場に
おける業務を洗い出した上で、②業務の
切り分けと役割分担等により、業務整理。
■ 周辺業務を地域の元気高齢者等に担って
もらうことにより、介護職員の専門性と
介護の質向上につなげる。
介護業界のイメージ改善と
人材確保・定着促進
ロボット・センサー、
ICTの活用
業務課題
守
り
介護人材の定着支援
攻
め
新規介護人材の確保
機器をマッチング
施設における課題を洗い出した後、
その解決のためにロボット・センサー、ICT
を用いることで、介護職員の身体的・精神
的負担を軽減し、介護の質を維持しながら、
効率的な業務運営を実現する。
(特に見守りセンサー・ケア記録等)
■ 結婚や出産、子育てをしながら
働ける環境整備
■ 定年退職まで働ける賃金体系、
キャリアラダーの確立
■ 成功体験の共有、発表の実施
■ 中学生、高校生等の進路選択に際し
て、介護職の魅力を正しく認識し
就業してもらえるよう、進路指導の
教員等への働きかけを強化
■ 定年退職警察官や退職自衛官の介護
現場への就業促進
これらの前提として、以下の考え方が基盤となる。
■ 介護は、介護者と利用者の関係を基本として、人と人の間で行われるものであり、介護人材の充実が欠かせない。
■ 介護施設においてはチームケアが必須となっていることから、良好な人間関係の構築は極めて重要である。
管理職や新人職員に対してはメンター職員が普段から話を聞く等の意思疎通と、丁寧な心のケアが求められる。
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