雇用と福祉の連携による離職者への介護・障害福祉分野への就職支援パッケージ
新型コロナウイルスの影響による離職者の再就職や、介護・障害福祉分野における人材確保を支援するため、
・ ハローワーク、訓練機関及び福祉人材センターの連携強化による就職支援
・ 介護・障害福祉分野の職業訓練枠の拡充のため、訓練に職場見学・職場体験を組み込むことを要件に、訓練委託費等の上乗せ
・ 都道府県社会福祉協議会による介護分野、障害福祉分野に就職した訓練修了者への貸付金制度の創設
➢ 介護施設に就職してから一定の研修を受けた場合も貸付金制度の対象であることを明確化
・ 介護事業者に対し雇用管理改善、雇入れ、職場定着を支援
等を実施する。

就職支援
（出口）

資格（※）取得支援
雇
用
保
険
受
給
者

求
職
者

な雇
い用
方保
（険
フ
リ を
ー 受
ラ
ン 給
ス で
等
） き

訓練委託費等を
１人当たり月１万円
増額

公共職業訓練

ハローワーク
他分野離職者に対し、
介護分野の魅力を発信
・人材確保対策コー
ナー等において、介
護事業主団体と連携
し、求職者、訓練希望
者向け職場見学・職
場体験を開催

・キャリアコンサルティ
ング
・受講あっせん

訓練費用：無料
生活支援：雇用保険の
基本手当

就職者向け

人材確保等支援助成金
（介護福祉機器助成コース）

職場見学
職場体験
求職者・施設
双方にメリット

求職者支援訓練
訓練費用：無料
生活支援：職業訓練
受講給付金
（10万円／月）

事業者に対し雇用管理改善、
雇入れ、職場定着を支援

訓練機関と、福祉人材
センター（社会福祉協議
会）やハローワークとの
連携により開拓

ハロー
ワーク

＋

都道府県（社
会福祉協議
就職 会）による
貸付金２０万円

福祉人材
センター

※訓練修了者へ
の介護分野・
障害福祉分野
就職支援金の
貸付

介
護
施
設
等

事業主が介護福祉機器の導入
を通じて、事業所の雇用保険被
保険者数に応じ、低下させる離
職率の目標を達成した場合に助
成。
助成内容
：介護福祉機器の導入等に要し
た費用の20％、上限150万円
※被保険者が10人～30人未満
の場合の目標は対象期間に
10％ポイント減

トライアル雇用助成金

職場見学・職場体験

介護業務に従事

就職

研修
介護施設で勤務しながら、介護職員初任者研修
（130時間）等の研修を受講。

※訓練の内容は、介護職員初任者研
修（130時間）や介護福祉士実務者研
修（450時間）等が対象

研修修了

※介護分野等に
就職し、２年間、
継続して従事
した場合、返
済免除

コロナの影響で離職し、就労経
験のない職業に就くことを希望
する方等に対して 原則３か月 試
行雇用する事業主に対して 、 試
行雇用期間中の賃金の一部を
助成 。
助成内容
：月額最大４万円支給
※所定労働時間が週30時間
以上の場合

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