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参考資料1 新規に接種が開始される新型コロナワクチンの副反応に係る取扱いについて(令和4年10月11日第86回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会資料1) (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00053.html
出典情報 第87回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第16回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)《厚生労働省》
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<参考>副反応疑い報告制度における報告
〇 予防接種後に生じた事象に関する情報を適切に収集し、評価を行うため、ワクチンに関する情報、接種時

の状況、発生した症状の概要及び転帰等について、報告するよう定めている。

報告対象
予防接種法・医薬品医療機器等法において、副反応を疑う場合の報告基準が定め
られている。
予防接種法に基づく報告の対象
予防接種を受けたことによるものと疑われる症状のうち、
 予防接種ごとに、副反応として起こりうる典型的な症状(対象疾病・症状・接種後の
期間を国が規定)
 医師が予防接種との関連性が高いと認める症状であって、入院治療を要するもの
や、死亡・障害に至るおそれのあるもの

報告事項
○予防接種法上の定期接種・任意接種の別:
○患者情報 :氏名又はイニシャル、性別、接種時年齢、住所、生年月日
○報告者情報:氏名、医療機関名、電話番号、住所
○接種場所 :医療機関名、住所
○ワクチン情報:ワクチンの種類、ロット番号、製造販売業者、接種回数
○接種の状況:接種日、出生体重、接種前の体温、家族歴、予診票での留意点
○症状の概要:症状、発生日時、本剤との因果関係、他要因の可能性の有無、
概要(症状・徴候・臨床経過・診断・検査等)
○症状の程度:1 重い(1.死亡、2.障害、3.死亡につながるおそれ、4.障害につながる
おそれ、5.入院、6.上記1~5に準じて重い、7.後世代における
先天性の疾病又は異常)
2 重くない
○症状の転帰:回復、軽快、未回復、後遺症、死亡、不明
○報告者意見
○報告回数

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