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資料3 第4期がん対策推進基本計画に向けた議論 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23760.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第34回 2/4)《厚生労働省》 |
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受診率向上に係る第3期における課題について
○課題(案)
がん検診の受診率は、いずれの検診においても増加傾向だったが、ほとんどのがん種で目
標の50%には達成していない。
有効な科学的根拠に基づく受診率向上施策である、コール・リコールに加え、効果的な施
策を評価し、自治体へ示していくことが必要である。
がん検診の受診対象者が、がん検診の意義及び必要性を適切に理解できるよう、がん検診
を分かりやすく説明する等の取組が引き続き必要である。特に、これまでがん検診を受診
したことがない者に対する、自治体からのがん検診に関する情報提供について、より効果
的なアプローチ方法等を検討していく必要がある。
職域で受診機会がない者には、市町村が実施するがん検診に関する情報提供を行う等、自
治体と職域との連携に取り組んで行く必要がある。
女性のがん検診受診率向上のため、世代ごとに適した受診勧奨等の工夫の検討や、女性が
がん検診を受診しやすい環境整備について引き続き検討が必要である。
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○課題(案)
がん検診の受診率は、いずれの検診においても増加傾向だったが、ほとんどのがん種で目
標の50%には達成していない。
有効な科学的根拠に基づく受診率向上施策である、コール・リコールに加え、効果的な施
策を評価し、自治体へ示していくことが必要である。
がん検診の受診対象者が、がん検診の意義及び必要性を適切に理解できるよう、がん検診
を分かりやすく説明する等の取組が引き続き必要である。特に、これまでがん検診を受診
したことがない者に対する、自治体からのがん検診に関する情報提供について、より効果
的なアプローチ方法等を検討していく必要がある。
職域で受診機会がない者には、市町村が実施するがん検診に関する情報提供を行う等、自
治体と職域との連携に取り組んで行く必要がある。
女性のがん検診受診率向上のため、世代ごとに適した受診勧奨等の工夫の検討や、女性が
がん検診を受診しやすい環境整備について引き続き検討が必要である。
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