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資料1-8                副反応疑い報告の状況について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00055.html
出典情報 第 88 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和4年度第 18 回薬事・食品衛生審 議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(11/11)《厚生労働省》
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新型コロナワクチン接種後に死亡として報告された事例の概要
○ 新型コロナワクチンにおいて、予防接種開始後より今回の審議会までに、接種後に死亡として報
告された事例の概要は以下のとおりであった。
ファイザー社ワクチン(総数)
○ 予防接種が開始された2021年2月17日から前回の審議会(2022年9月4日時点)までに、副反応疑い報告において死亡と
して報告された事例は1,667件(100万回接種あたり7.0件)であり、今回の審議会(10月9日時点)までに、死亡として報告
された事例は1,683件(100万回接種あたり6.9件)であった。うち、4回目接種後の事例は29件(100万回接種あたり1.3件)
であった。


症状の概要に記載された死因等は、虚血性心疾患173件、心不全145件、肺炎134件等※であった。

○ なお、上記に加え、2022年10月10日から2022年10月28日までに、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事
例が16件(うち、4回目接種後の事例は2件)あった。

うちオミクロン株BA.1対応ワクチン


予防接種が開始された2022年9月20日から今回の審議会(10月9日時点)までに、死亡として報告された事例はなかった。



上記に加え、2022年10月10日から2022年10月28日までに、死亡として報告された事例もなかった。

注:総数には、従来株ワクチン及びオミクロン株対応ワクチンを含む。
※同一症例に複数の死因等の記載がある場合は、いずれも計上。また、死因等には死因として確定されていないものも含めて計上している。

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