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資料2 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29048.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第101回 11/14)《厚生労働省》
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地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について
検討の方向性
(在宅医療・介護連携)






在宅医療・介護連携の推進に向けて、
市町村と医師会等関係機関・医師等専門職の緊密な連携
都道府県や市町村における医療や介護・健康づくり部門の庁内連携、総合的に進める人材の育成・配置
広域的な調整やデータの活用・分析など、都道府県による市町村支援の推進
国による自治体支援
などを進めていく必要がある。

〇 在宅医療・介護連携推進事業について、これまでの事業を踏まえつつも、市町村が地域のあるべき姿を意識
しながら、主体的に課題解決が図られるとともに、最近の動向を踏まえ、地域の実情に応じ、取組内容の充実
を図りつつPDCAサイクルに沿って運用することが重要である。このため、令和2年介護保険制度改正において
省令や手引き等を見直したところであり、国としても引き続きその周知を図っていくことが必要ではないか。
〇 自治体がPDCAサイクルに沿った事業展開を確立していくため、地域包括ケア「見える化」システムも含むデー
タの活用方法を分かり易く整理し、周知することが必要で はないか。加えて、事業の好事例を横展開することも
重要ではないか。

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