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資料2 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29048.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第101回 11/14)《厚生労働省》
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地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について
検討の方向性
(保険者機能強化推進交付金等)
〇 保険者機能強化に向け、その取組を更に促す観点から、
・ 保険者機能強化推進交付金については、介護給付費の適正化に関する取組など、地域包括ケアの構築に
向けた保険者の基盤整備の推進を図るものとする一方、
・ 介護保険保険者努力支援交付金については、要介護度の改善等に向けた地域包括ケアの取組を行うもの
として、
それぞれの役割分担を明確化し、評価指標についても、上記位置付けに沿って見直し・分類することとしてはどう
か。
その際、令和4年度予算執行調査結果等を踏まえ、評価を行う保険者の負担にも配慮し、評価指標につい
ては、可能な限り縮減することとしてはどうか。
〇 現在のプロセス等に関する評価指標については、平均要介護度の変化率等のアウトカムとの関連性が不明
瞭であることから、アウトカムとの関連性が高いアウトプットや中間アウトカムに関する評価指標の充実を図ることと
してはどうか。
〇 評価結果については、現在、一定の評価テーマごとの得点獲得状況を厚生労働省HPにて公表しているが、
地域において評価結果を共有し、当該評価結果も踏まえた保険者等の更なる取組を促す観点から、得点のみ
で保険者等における取組の全てを評価すべきでないことにも留意しつつ、個別の評価項目ごとの得点獲得状況
について公表することとしてはどうか。
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