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資料1-1 全ゲノム解析等に係る検討状況等について (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28954.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会 全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第12回 11/15)《厚生労働省》 |
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【○全ゲノム解析等実行計画2022の推進】
施策名:全ゲノム解析等実行計画2022の推進
医政局研究開発政策課
(内線4041)
健康局がん・疾病対策課、難病対策課
(内線3825, 2353)
令和4年度第二次補正予算案 49億円
① 施策の目的
② 対策の柱との関係
(※)
がん や難病患者を対象として、全ゲノム解析及びマルチオミックス解析等を実施し、得られる全ゲノムデータ、マルチオ
ミックスデータ、臨床情報等を搭載した質の高い情報基盤を構築し、それらを民間企業やアカデミア等が利活用することに
より、創薬や新規治療法などの開発を目指す。さらに解析結果等の速やかな日常診療への導入や、新たな個別化医療の
推進を通して、国民へ質の高い医療を届けることを目指す。
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4
○
※ 本実行計画における「がん」とは、難治性がん、希少がん、小児がん、遺伝性がん等の、全ゲノム解析等による一定の効果が見込まれるが、民間だけでは研究・創薬等が困難なが
ん種を想定。
③ 施策の概要
「全ゲノム解析等実行計画2022」(令和4年9月策定)を推進するため、①全ゲノム解析等及びその結果の患者還元、②データ利活用の準備等(全ゲノム解析
等による出口を加速するための臨床研究、利活用環境の整備等)、③事業実施組織の構築に向けた検討に必要な研究費用について措置を行う。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
事業実施組織発足後の事業実施体制(案)
国
⑥事業実施組織
厚生労働省
全ゲノム解析等
の推進に関する
専門委員会
ボードメンバー
方針
○解析結果等をも
とに診断・治療方
針等を決定
○臨床情報収集
○検体の採取・処
理・保存
(AMED補助金)
利活用審査委員会
総務、財務、商務、事業管理、利活用推進
研究支援、ELSI、PPI部門等
契約
①医療機関
諮問委員会
(専門的な助言を行う)
報告
管理
②シークエンス
企業
③解析・
データセンター
○シークエンス実施
○シークエンス結果を
解析・データセンター
に送付
○臨床解析・レポート作成
○データ保存・共有・利活
用支援等
がん部門
難病部門
臨床情報
レポート返却
補助
(中立的な審査を行う)
申請
④検体・情報集中管理部門
許可
提供
利用料
・出資等
(厚労科研費)
申請
支援
許可
⑤産業界・
アカデミア
○研究・創薬等
○データ利活用
産業
フォーラム
アカデミア
フォーラム
研究成果還元
(「全ゲノム解析等実行計画2022」抜粋)
日本医療
研究開発
機構
(AMED)
補助
委託等
研究者/
民間事業者等
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
現在闘病中のがん患者・難病患者の診断、治療に役立つデータを速やかに患者に還元し、がん・難病の患者に新たな個別化医療を提
供するとともに、産官学の関係者が幅広く分析・活用できる質の高い情報基盤の構築に向けた検討を行うことで、新たな診断技術や革
新的新薬を開発する民間企業が成長できる環境を整備し、我が国発のイノベーションの創出を目指す。
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施策名:全ゲノム解析等実行計画2022の推進
医政局研究開発政策課
(内線4041)
健康局がん・疾病対策課、難病対策課
(内線3825, 2353)
令和4年度第二次補正予算案 49億円
① 施策の目的
② 対策の柱との関係
(※)
がん や難病患者を対象として、全ゲノム解析及びマルチオミックス解析等を実施し、得られる全ゲノムデータ、マルチオ
ミックスデータ、臨床情報等を搭載した質の高い情報基盤を構築し、それらを民間企業やアカデミア等が利活用することに
より、創薬や新規治療法などの開発を目指す。さらに解析結果等の速やかな日常診療への導入や、新たな個別化医療の
推進を通して、国民へ質の高い医療を届けることを目指す。
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○
※ 本実行計画における「がん」とは、難治性がん、希少がん、小児がん、遺伝性がん等の、全ゲノム解析等による一定の効果が見込まれるが、民間だけでは研究・創薬等が困難なが
ん種を想定。
③ 施策の概要
「全ゲノム解析等実行計画2022」(令和4年9月策定)を推進するため、①全ゲノム解析等及びその結果の患者還元、②データ利活用の準備等(全ゲノム解析
等による出口を加速するための臨床研究、利活用環境の整備等)、③事業実施組織の構築に向けた検討に必要な研究費用について措置を行う。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
事業実施組織発足後の事業実施体制(案)
国
⑥事業実施組織
厚生労働省
全ゲノム解析等
の推進に関する
専門委員会
ボードメンバー
方針
○解析結果等をも
とに診断・治療方
針等を決定
○臨床情報収集
○検体の採取・処
理・保存
(AMED補助金)
利活用審査委員会
総務、財務、商務、事業管理、利活用推進
研究支援、ELSI、PPI部門等
契約
①医療機関
諮問委員会
(専門的な助言を行う)
報告
管理
②シークエンス
企業
③解析・
データセンター
○シークエンス実施
○シークエンス結果を
解析・データセンター
に送付
○臨床解析・レポート作成
○データ保存・共有・利活
用支援等
がん部門
難病部門
臨床情報
レポート返却
補助
(中立的な審査を行う)
申請
④検体・情報集中管理部門
許可
提供
利用料
・出資等
(厚労科研費)
申請
支援
許可
⑤産業界・
アカデミア
○研究・創薬等
○データ利活用
産業
フォーラム
アカデミア
フォーラム
研究成果還元
(「全ゲノム解析等実行計画2022」抜粋)
日本医療
研究開発
機構
(AMED)
補助
委託等
研究者/
民間事業者等
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
現在闘病中のがん患者・難病患者の診断、治療に役立つデータを速やかに患者に還元し、がん・難病の患者に新たな個別化医療を提
供するとともに、産官学の関係者が幅広く分析・活用できる質の高い情報基盤の構築に向けた検討を行うことで、新たな診断技術や革
新的新薬を開発する民間企業が成長できる環境を整備し、我が国発のイノベーションの創出を目指す。
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