よむ、つかう、まなぶ。
資料2 全ゲノム解析等に係るAMED研究について(中間報告) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28954.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会 全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第12回 11/15)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
R4年度 AMED研究概要
研究概要
患者還元体制について
(参考:専門委員会(8/19)資料1-1_全ゲノム解析等に係る検討状況等について, p9, p18)
既存の3医療機関で400症例の患者還元を行う(A体制:自施設完結型体制)とともに、患者還元体制の整った医療機関を、専門性や地域性を
考慮しつつ分担医療機関として追加する。
R4年度は、A体制を維持するとともに、分担医療機関を追加し、B体制(解析・データセンター体制)の整備に向けた比較検討を開始する。
全ゲノムプロジェクト症例内訳とR4年度実施内容
公募の種類
A班:
患者還元班
(体制構築
班)
B班
患者還元班
(領域別
班)
がん種
令和3年度
500症例
(内新規の患
者200症例)
500症例
(内新規の患
者200症例)
500症例
(内新規の患
者200症例)
難治がん等
国立がん研
究センター
角南久仁子
難治がん等
静岡がんセ
ンター
浦上研一
難治がん等
がん研有明
病院
上野貴之
消化器がん
東京大学
柴田龍弘
1,400症例
血液がん
京都大学
南谷泰仁
1,400症例
小児がん
東京大学
加藤元博
1,400症例
希少がん
東京大学
松田浩一
1,400症例
森誠一
1,400症例
河野隆志
1,400症例
井元清哉
A班、B班併せて、9,900
症例の解析
婦人科がん
呼吸器がん
他
C班:解析
班
代表機関・代表者
がん研有明
病院
国立がん研
究センター
東京大学医
科学研究所
令和4年度体制・実施内容
代表:国立がん研究センター
分担:国立がん研究センター東病院
分担:成育医療研究センター
600症例
+α
代表:静岡がんセンター
分担:近畿大学病院
600症例
+α
代表:がん研有明病院
分担:慶應義塾病院
分担:大阪大学病院
600症例
+α
600症例の内訳は、新規の
患者400症例と、分担医療
機関の新規の患者200症例。
また、進捗状況に応じて、
+αとして、合わせて最大
200症例を追加解析予定。
計 9,900
症例
臨床情報の登録を行うとともに、蓄積された全ゲノムデータを用いた研究を行う。
また、A班とも連携しB班全体としての成果をまとめる。
臨床情報を収集するとともに、統一パイプラインによる解析及びレポート作成を
行う。また、集中管理システムの構築、全ゲノム解析結果に基づいた臨床応用の
ための出口戦略の構築を行う。
各班は連携し、臨床情報等の収集及び高度な横断的解析等を行う。
各班は、実施状況について「全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会」に報告し、当該委員会の方針に沿って解析等を行う。
2
研究概要
患者還元体制について
(参考:専門委員会(8/19)資料1-1_全ゲノム解析等に係る検討状況等について, p9, p18)
既存の3医療機関で400症例の患者還元を行う(A体制:自施設完結型体制)とともに、患者還元体制の整った医療機関を、専門性や地域性を
考慮しつつ分担医療機関として追加する。
R4年度は、A体制を維持するとともに、分担医療機関を追加し、B体制(解析・データセンター体制)の整備に向けた比較検討を開始する。
全ゲノムプロジェクト症例内訳とR4年度実施内容
公募の種類
A班:
患者還元班
(体制構築
班)
B班
患者還元班
(領域別
班)
がん種
令和3年度
500症例
(内新規の患
者200症例)
500症例
(内新規の患
者200症例)
500症例
(内新規の患
者200症例)
難治がん等
国立がん研
究センター
角南久仁子
難治がん等
静岡がんセ
ンター
浦上研一
難治がん等
がん研有明
病院
上野貴之
消化器がん
東京大学
柴田龍弘
1,400症例
血液がん
京都大学
南谷泰仁
1,400症例
小児がん
東京大学
加藤元博
1,400症例
希少がん
東京大学
松田浩一
1,400症例
森誠一
1,400症例
河野隆志
1,400症例
井元清哉
A班、B班併せて、9,900
症例の解析
婦人科がん
呼吸器がん
他
C班:解析
班
代表機関・代表者
がん研有明
病院
国立がん研
究センター
東京大学医
科学研究所
令和4年度体制・実施内容
代表:国立がん研究センター
分担:国立がん研究センター東病院
分担:成育医療研究センター
600症例
+α
代表:静岡がんセンター
分担:近畿大学病院
600症例
+α
代表:がん研有明病院
分担:慶應義塾病院
分担:大阪大学病院
600症例
+α
600症例の内訳は、新規の
患者400症例と、分担医療
機関の新規の患者200症例。
また、進捗状況に応じて、
+αとして、合わせて最大
200症例を追加解析予定。
計 9,900
症例
臨床情報の登録を行うとともに、蓄積された全ゲノムデータを用いた研究を行う。
また、A班とも連携しB班全体としての成果をまとめる。
臨床情報を収集するとともに、統一パイプラインによる解析及びレポート作成を
行う。また、集中管理システムの構築、全ゲノム解析結果に基づいた臨床応用の
ための出口戦略の構築を行う。
各班は連携し、臨床情報等の収集及び高度な横断的解析等を行う。
各班は、実施状況について「全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会」に報告し、当該委員会の方針に沿って解析等を行う。
2