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参考資料9 「全ゲノム解析等実行計画2022」 (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28954.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会 全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第12回 11/15)《厚生労働省》 |
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図8:B体制(解析・データセンター体制)
3)患者還元体制の実施にあたっての留意点
いずれの体制においても、患者還元を実施するにあたっては、以下の
点に留意すること。
・臨床ゲノム解析は、精度が十分でない場合があることから、患者へ実
際に治療介入等を行う際には、一定の精度が担保された他の解析手法
(各種遺伝学的検査、コンパニオン診断薬、がん遺伝子パネル検査等)
による確認検査を行うこと 。
・シークエンス企業でシークエンスを行った後生成される FASTQ データ
等は、2週間以内に解析・データセンターに送付すること。
4)領域別の患者還元体制の考え方
【がん領域】
がん患者に対する患者還元は、両体制で行うこととする。A体制で専
門的な解析を行いながら、B体制を通じて、標準化された解析方法を全
国へ展開するための適切な体制整備、最善のシステム構築を目指す。
・令和3年度
:A体制として3医療機関で患者還元に係る研究を開
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3)患者還元体制の実施にあたっての留意点
いずれの体制においても、患者還元を実施するにあたっては、以下の
点に留意すること。
・臨床ゲノム解析は、精度が十分でない場合があることから、患者へ実
際に治療介入等を行う際には、一定の精度が担保された他の解析手法
(各種遺伝学的検査、コンパニオン診断薬、がん遺伝子パネル検査等)
による確認検査を行うこと 。
・シークエンス企業でシークエンスを行った後生成される FASTQ データ
等は、2週間以内に解析・データセンターに送付すること。
4)領域別の患者還元体制の考え方
【がん領域】
がん患者に対する患者還元は、両体制で行うこととする。A体制で専
門的な解析を行いながら、B体制を通じて、標準化された解析方法を全
国へ展開するための適切な体制整備、最善のシステム構築を目指す。
・令和3年度
:A体制として3医療機関で患者還元に係る研究を開
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