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総-1参考○診療報酬改定結果検証部会からの報告について (54 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00169.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第532回 11/16)《厚生労働省》 |
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令和4年度診療報酬改定
Ⅲ-4-4
地域移行・地域生活支援の充実を含む質の高い精神医療の評価-⑨
精神科救急医療体制の整備の推進
精神科救急医療に係る入院についての評価の見直し
精神科救急入院料を精神科救急急性期医療入院料とし、手厚い救急急性期医療体制、緊急の患者に
対応する体制及び医師の配置等をそれぞれ評価する。
精神科救急・急性期医療における役割に応じた評価体系とする。
精神科救急急性期に係る入院料の評価を、入院期間に応じた3区分に見直す。
現行
改定後
精神科救急入院料1
イ 30日以内 3,579点
ロ 31日以上 3,145点
<(1)手厚い救急急性期医療体制>
精神科救急入院料2
イ 30日以内 3,372点
ロ 31日以上 2,938点
(改)精神科救急急性期
医療入院料
30日以内
2,400点
31日以上60日以内 2,100点
61日以上90日以内 1,900点
・病院常勤の指定医が4名以上
・常時精神科救急外来診療が可能
・全ての入院形式の患者受入れが可能
・時間外、休日・深夜の入院件数が年間30件以上
又は人口1万人当たり0.37件以上であり、うち
6件以上又は2割以上は、精神科救急情報セン
ター等からの依頼
・データ提出加算に係る届出を行っている保険医
療機関
<(2)緊急の患者に対応する体制>
(新)精神科救急医療体
制加算
1
身体合併症対応
600点
2
常時対応型
590点
3
病院群輪番型
500点
・精神科救急急性期医療入院料を算定
・精神科救急医療体制整備事業による指定
・病院常勤の指定医が5名以上
・時間外、休日・深夜の入院件数が年間40件以上
又は人口1万人当たり0.5件以上であり、うち8
件以上又は2割以上は、精神科救急情報センター
等からの依頼
<(3)医師の配置とクロザピン使用体制>
(改)精神科急性期医師
配置加算
1
600点
・クロザピン導入6件/年以上
・病棟常勤指定医2名以上
3
400点
・新規クロザピン導入3件/年以上
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Ⅲ-4-4
地域移行・地域生活支援の充実を含む質の高い精神医療の評価-⑨
精神科救急医療体制の整備の推進
精神科救急医療に係る入院についての評価の見直し
精神科救急入院料を精神科救急急性期医療入院料とし、手厚い救急急性期医療体制、緊急の患者に
対応する体制及び医師の配置等をそれぞれ評価する。
精神科救急・急性期医療における役割に応じた評価体系とする。
精神科救急急性期に係る入院料の評価を、入院期間に応じた3区分に見直す。
現行
改定後
精神科救急入院料1
イ 30日以内 3,579点
ロ 31日以上 3,145点
<(1)手厚い救急急性期医療体制>
精神科救急入院料2
イ 30日以内 3,372点
ロ 31日以上 2,938点
(改)精神科救急急性期
医療入院料
30日以内
2,400点
31日以上60日以内 2,100点
61日以上90日以内 1,900点
・病院常勤の指定医が4名以上
・常時精神科救急外来診療が可能
・全ての入院形式の患者受入れが可能
・時間外、休日・深夜の入院件数が年間30件以上
又は人口1万人当たり0.37件以上であり、うち
6件以上又は2割以上は、精神科救急情報セン
ター等からの依頼
・データ提出加算に係る届出を行っている保険医
療機関
<(2)緊急の患者に対応する体制>
(新)精神科救急医療体
制加算
1
身体合併症対応
600点
2
常時対応型
590点
3
病院群輪番型
500点
・精神科救急急性期医療入院料を算定
・精神科救急医療体制整備事業による指定
・病院常勤の指定医が5名以上
・時間外、休日・深夜の入院件数が年間40件以上
又は人口1万人当たり0.5件以上であり、うち8
件以上又は2割以上は、精神科救急情報センター
等からの依頼
<(3)医師の配置とクロザピン使用体制>
(改)精神科急性期医師
配置加算
1
600点
・クロザピン導入6件/年以上
・病棟常勤指定医2名以上
3
400点
・新規クロザピン導入3件/年以上
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