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「医療・介護に関する国民意識調査」 (4 ページ)

公開元URL https://www.kenporen.com/press/
出典情報 医療・介護に関する国民意識調査(11/16)《健康保険組合連合会》
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2. 調査結果の要旨
(1)

医療保険制度・介護保険制度



現役世代と高齢者世代の負担の今後のあり方
少子高齢化がいっそう進み、1人の高齢者を支える現役世代の人数が今後も減り続けるこ
とが予想される中での現役世代と高齢者世代との医療費・介護費負担の今後のあり方につい
て、高齢世代の負担が重くなることはやむを得ないとする回答(42.3%)が、現役世代の負担増
はやむを得ないとする回答(19.5%)よりも多くなっています。高齢者からの回答においても、こ
のような傾向を示しています(図表 1)。
医療費や介護費の現役世代と高齢者世代との負担の今後のあり方【単数回答】
回答者全体
(n=3,000)

42.3%

47.1%

20歳代(n=393)

44.4%

21.6%

40.4%

60歳代(n=505)

0%

10%

20%

38.0%

21.6%

45.6%

70歳代(n=524)

41.6%

18.2%

34.0%

50歳代(n=536)

38.0%

13.2%

40.2%

40歳代(n=589)

32.6%

20.4%

48.8%

30歳代(n=453)

38.2%

19.5%

32.6%

21.8%
30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

現役世代が高齢者世代を支えている負担の重さを考えると、少子高齢化が進む中で高齢者世代の
負担が重くなることはやむを得ない
高齢者世代の負担増を求めることは難しく、今後も現役世代の負担が重くなることはやむを得な

わからない

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