よむ、つかう、まなぶ。
【資料No.1】1.7_同種同効品一覧表 (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29325.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和4年度第5回 11/22)、医薬品第二部会(令和4年度第13回 11/22)(合同開催)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
EVU1.
0
注意−特例承認医薬品
2022年8月作成
(第1版)
日本標準商品分類番号
87625
抗SARSCoV2モノクローナル抗体
チキサゲビマブ
(遺伝子組換え)
製剤/シルガビマブ
(遺伝子組換え)
製剤
貯
法:2〜8℃で保存
有効期間:18カ月
生物由来製品、処方箋医薬品注)
omi
cr
on株(B.
1.
1.
529/BA.
4系統及びBA.
5系統)については、本剤の有効性が減弱するおそれがあることから、他の治療薬が使用できない
場合に本剤の投与を検討すること。なお、SARSCoV2による感染症の発症抑制については、同様の対象者に使用可能な他の治療薬がないこ
とから、慎重に投与を検討することとし、その際の用量は、チキサゲビマブ(遺伝子組換え)及びシルガビマブ(遺伝子組換え)としてそれぞれ
300mgとすることを基本とすること。
承認番号
販売開始
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
30400AMX00225
者に投与すること。
1.警告
CoV2による感染症患者の同居家族又は共同生活者等
5.
4 SARS-
〈SARSCoV2 による感染症の発症抑制〉
の濃厚接触者ではない者に投与すること。SARSCoV2による感
SARSCoV2による感染症の予防の基本はワクチンによる予防
染症患者の同居家族又は共同生活者等の濃厚接触者における有効
であり、本剤はワクチンに置き換わるものではない。
性は示されていない。
[17.
1.
2、
17.
1.
3参照]
5.
5 本剤の投与対象については最新のガイドラインも参考にするこ
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
と。
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある者
〈効能共通〉
5.
6 本剤の中和活性が低いSARSCoV2変異株に対しては本剤の
3.組成・性状
有効性が期待できない可能性があるため、SARSCoV2の最新の
3.
1 組成
流行株の情報を踏まえ、本剤投与の適切性を検討すること。
[18.
2
販売名
有効成分
エバシェルド筋注セット
1バイアル
(1.
5mL)
中
1バイアル
(1.
5mL)
中
チキサゲビマブ
シルガビマブ
注1)
(遺伝子組換え)
注1)
(遺伝子組換え)
150mg注2)
添加剤
1バイアル(1.
5mL)
中
参照]
6.用法及び用量
〈SARSCoV2による感染症〉
通常、成人及び12歳以上かつ体重40kg以上の小児には、チキサゲ
150mg注2)
ビマブ(遺伝子組換え)及びシルガビマブ(遺伝子組換え)としてそ
1バイアル
(1.
5mL)
中
れぞれ300mgを併用により筋肉内注射する。
ヒスチジン 2.
4mg、LLヒスチジン 2.
4mg、L-L-
〈SARSCoV2による感染症の発症抑制〉
ヒスチジン塩酸塩水和物 ヒスチジン塩酸塩水和物
通常、成人及び12歳以上かつ体重40kg以上の小児には、チキサゲ
2mg、
3mg、精製白糖 123.
2mg、3mg、精製白糖 123.
ビマブ(遺伝子組換え)及びシルガビマブ(遺伝子組換え)としてそ
6mg
ポリソルベート80 0.
6mg ポリソルベート80 0.
れぞれ150 mgを併用により筋肉内注射する。なお、SARSCoV-
注1)遺伝子組換え技術によりチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造
2変異株の流行状況等に応じて、
チキサゲビマブ(遺伝子組換え)
及
される。
びシルガビマブ(遺伝子組換え)としてそれぞれ300mgを併用に
注2)
本剤は注射液吸引時の損失を考慮して、
過量充塡されている。
より筋肉内注射することもできる。
3.
2 製剤の性状
販売名
有効成分
性状
7.用法及び用量に関連する注意
エバシェルド筋注セット
チキサゲビマブ
〈SARSCoV2による感染症〉
シルガビマブ
7.
1 SARSCoV2による感染症の症状が発現してから速やかに投
無色〜微黄色の澄明〜乳 無色〜微黄色の澄明〜乳
白光を呈する液
白光を呈する液
pH
5.
5〜6.
5
5.
5〜6.
5
浸透圧比
1.
0〜1.
5
1.
0〜1.
5
与すること。臨床試験において、症状発現から8日目以降に投与を
開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていな
い。
〈SARSCoV2による感染症の発症抑制〉
(生理食塩液に対する比) (生理食塩液に対する比)
7.
2 本剤の用法及び用量は、17
「臨床成績」
.
の項の内容を熟知し、本
剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、SARSCoV2変異
4.効能又は効果
株の流行状況等を踏まえて選択すること。
[17.
1.
2参照]
SARSCoV2による感染症及びその発症抑制
7.
3 再投与時の安全性及び有効性を裏付けるデータは得られていな
5.効能又は効果に関連する注意
い。
〈SARSCoV2による感染症〉
5.
1 臨床試験における主な投与経験を踏まえ、SARSCoV2による
8.重要な基本的注意
アナフィラキシーを含む重篤な過敏症があらわれることがあるの
感染症の重症化リスク因子を有し、酸素投与を要しない患者に投
で、アナフィラキシーショック、アナフィラキシーに対する適切な
与すること。
[17.
1.
1参照]
薬物治療(アドレナリン、副腎皮質ステロイド薬、抗ヒスタミン薬
5.
2 他の抗SARSCoV2モノクローナル抗体が投与された高流量
等)や緊急処置を直ちに実施できるようにしておくこと。また、投
酸素又は人工呼吸器管理を要する患者において症状が悪化したと
与終了後も症状のないことを確認すること。
[11.
1.
1参照]
の報告がある。
[15.
1.
1参照]
9.特定の背景を有する患者に関する注意
〈SARSCoV2による感染症の発症抑制〉
5.
3 SARSCoV2による感染症に対するワクチン接種が推奨され
9.
1 合併症・既往歴等のある患者
ない者又は免疫機能低下等により SARSCoV2による感染症に
対するワクチン接種で十分な免疫応答が得られない可能性がある
−1−
0
注意−特例承認医薬品
2022年8月作成
(第1版)
日本標準商品分類番号
87625
抗SARSCoV2モノクローナル抗体
チキサゲビマブ
(遺伝子組換え)
製剤/シルガビマブ
(遺伝子組換え)
製剤
貯
法:2〜8℃で保存
有効期間:18カ月
生物由来製品、処方箋医薬品注)
omi
cr
on株(B.
1.
1.
529/BA.
4系統及びBA.
5系統)については、本剤の有効性が減弱するおそれがあることから、他の治療薬が使用できない
場合に本剤の投与を検討すること。なお、SARSCoV2による感染症の発症抑制については、同様の対象者に使用可能な他の治療薬がないこ
とから、慎重に投与を検討することとし、その際の用量は、チキサゲビマブ(遺伝子組換え)及びシルガビマブ(遺伝子組換え)としてそれぞれ
300mgとすることを基本とすること。
承認番号
販売開始
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
30400AMX00225
者に投与すること。
1.警告
CoV2による感染症患者の同居家族又は共同生活者等
5.
4 SARS-
〈SARSCoV2 による感染症の発症抑制〉
の濃厚接触者ではない者に投与すること。SARSCoV2による感
SARSCoV2による感染症の予防の基本はワクチンによる予防
染症患者の同居家族又は共同生活者等の濃厚接触者における有効
であり、本剤はワクチンに置き換わるものではない。
性は示されていない。
[17.
1.
2、
17.
1.
3参照]
5.
5 本剤の投与対象については最新のガイドラインも参考にするこ
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
と。
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある者
〈効能共通〉
5.
6 本剤の中和活性が低いSARSCoV2変異株に対しては本剤の
3.組成・性状
有効性が期待できない可能性があるため、SARSCoV2の最新の
3.
1 組成
流行株の情報を踏まえ、本剤投与の適切性を検討すること。
[18.
2
販売名
有効成分
エバシェルド筋注セット
1バイアル
(1.
5mL)
中
1バイアル
(1.
5mL)
中
チキサゲビマブ
シルガビマブ
注1)
(遺伝子組換え)
注1)
(遺伝子組換え)
150mg注2)
添加剤
1バイアル(1.
5mL)
中
参照]
6.用法及び用量
〈SARSCoV2による感染症〉
通常、成人及び12歳以上かつ体重40kg以上の小児には、チキサゲ
150mg注2)
ビマブ(遺伝子組換え)及びシルガビマブ(遺伝子組換え)としてそ
1バイアル
(1.
5mL)
中
れぞれ300mgを併用により筋肉内注射する。
ヒスチジン 2.
4mg、LLヒスチジン 2.
4mg、L-L-
〈SARSCoV2による感染症の発症抑制〉
ヒスチジン塩酸塩水和物 ヒスチジン塩酸塩水和物
通常、成人及び12歳以上かつ体重40kg以上の小児には、チキサゲ
2mg、
3mg、精製白糖 123.
2mg、3mg、精製白糖 123.
ビマブ(遺伝子組換え)及びシルガビマブ(遺伝子組換え)としてそ
6mg
ポリソルベート80 0.
6mg ポリソルベート80 0.
れぞれ150 mgを併用により筋肉内注射する。なお、SARSCoV-
注1)遺伝子組換え技術によりチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造
2変異株の流行状況等に応じて、
チキサゲビマブ(遺伝子組換え)
及
される。
びシルガビマブ(遺伝子組換え)としてそれぞれ300mgを併用に
注2)
本剤は注射液吸引時の損失を考慮して、
過量充塡されている。
より筋肉内注射することもできる。
3.
2 製剤の性状
販売名
有効成分
性状
7.用法及び用量に関連する注意
エバシェルド筋注セット
チキサゲビマブ
〈SARSCoV2による感染症〉
シルガビマブ
7.
1 SARSCoV2による感染症の症状が発現してから速やかに投
無色〜微黄色の澄明〜乳 無色〜微黄色の澄明〜乳
白光を呈する液
白光を呈する液
pH
5.
5〜6.
5
5.
5〜6.
5
浸透圧比
1.
0〜1.
5
1.
0〜1.
5
与すること。臨床試験において、症状発現から8日目以降に投与を
開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていな
い。
〈SARSCoV2による感染症の発症抑制〉
(生理食塩液に対する比) (生理食塩液に対する比)
7.
2 本剤の用法及び用量は、17
「臨床成績」
.
の項の内容を熟知し、本
剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、SARSCoV2変異
4.効能又は効果
株の流行状況等を踏まえて選択すること。
[17.
1.
2参照]
SARSCoV2による感染症及びその発症抑制
7.
3 再投与時の安全性及び有効性を裏付けるデータは得られていな
5.効能又は効果に関連する注意
い。
〈SARSCoV2による感染症〉
5.
1 臨床試験における主な投与経験を踏まえ、SARSCoV2による
8.重要な基本的注意
アナフィラキシーを含む重篤な過敏症があらわれることがあるの
感染症の重症化リスク因子を有し、酸素投与を要しない患者に投
で、アナフィラキシーショック、アナフィラキシーに対する適切な
与すること。
[17.
1.
1参照]
薬物治療(アドレナリン、副腎皮質ステロイド薬、抗ヒスタミン薬
5.
2 他の抗SARSCoV2モノクローナル抗体が投与された高流量
等)や緊急処置を直ちに実施できるようにしておくこと。また、投
酸素又は人工呼吸器管理を要する患者において症状が悪化したと
与終了後も症状のないことを確認すること。
[11.
1.
1参照]
の報告がある。
[15.
1.
1参照]
9.特定の背景を有する患者に関する注意
〈SARSCoV2による感染症の発症抑制〉
5.
3 SARSCoV2による感染症に対するワクチン接種が推奨され
9.
1 合併症・既往歴等のある患者
ない者又は免疫機能低下等により SARSCoV2による感染症に
対するワクチン接種で十分な免疫応答が得られない可能性がある
−1−