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資料3-1:第2期循環器病対策推進基本計画策定に向けた見直し案 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29265.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第10回 11/25)《厚生労働省》
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感染拡大時でも機能を維持できる医療体制の整備についての考え方②
○ 団体ヒアリングや前回の協議会でいただいたご意見を踏まえ、以下のとおり、基本計画の記載を
修正することとしてはどうか。
<回復期及び維持期の医療体制の機能強化の観点>
「③救急医療の確保をはじめとした循環器病に係る医療提供体制の構築」に、以下を追記することとしては
どうか。
急性期以降の転院先となる病院(回復期及び慢性期の病院等)の医療提供体制の強化や、訪問診療、訪問看護、
訪問薬剤管理指導、訪問栄養指導、訪問リハビリテーションなどを含めた在宅医療の体制を強化するとともに、
更に遠隔医療の体制を整備することで、急性期病院からの円滑な診療の流れを実現する。
「⑦社会連携に基づく循環器病対策・循環器病患者支援」に、以下を追記することとしてはどうか。
特に、循環器病患者が、急性期、回復期、慢性期のいずれにおいても、医療サービスと介護及び福祉サービスを
切れ目なく受けることができるよう、医療介護連携体制の整備にも取り組む。

<デジタル技術・医療機器の有効活用の観点>
「③救急医療の確保をはじめとした循環器病に係る医療提供体制の構築」に、以下を追記することとしては
どうか。
遠隔医療や情報の連携を進め、医療者の労務環境の改善や業務の効率化等へ繋げられるよう、デジタル技術の積
極的な活用を推進する。
<アドバンス・ケア・プランニングの観点>
「⑥循環器病の緩和ケア」に、以下を追記することとしてはどうか。
アドバンス・ケア・プランニングによる個人の意思決定に基づく緩和ケアが提供される必要がある。
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