前回の協議会でいただいた主なご意見

～循環器病に係る指標の更新について～
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団体ヒアリングや前回の協議会でいただいた主なご意見のうち、各論的な事項を以下に示す。

（脳卒中・心血管疾患共通）
• 専門的な教育を受けた各医療従事者数について、指標に加えてはどうか。
• 両立支援の内容や支援件数について、指標に加えてはどうか。
• 小児の移行医療の支援指導割合について、指標に加えてはどうか。
• Barthel IndexやFIMといったADLの指標について、指標に加えてはどうか。

• ガイドラインに即した医療をしているか、といった指標を加えてはどうか。
• 合同多職種カンファレンスの実施率について、指標に加えてはどうか。
（脳卒中）
• 主幹動脈閉塞を予測する６項目の観察の指標を加えることについては賛成する。
• 主幹動脈閉塞を予測する６項目の観察の指標を実施した件数を用いることに加えて、ストラクチャーとしてそれ
がどの程度救急隊に周知されているかということを見る事もできるのではないか。
• 主に虚血性の脳卒中のことが書かれているが、出血性の脳卒中、くも膜下出血や脳出血等についての指標を設け
てもよいのではないか。
• 脳卒中の正しい知識の普及という観点で、国民への普及割合について、指標に加えてはどうか。
（心血管疾患）
• 胎児期心疾患の診断に係る指標を加えてはどうか。
• 心不全や心筋梗塞などの心血管疾患に対する一般国民の認知率について、指標に加えてはどうか。
• 手術の件数、特に大動脈の緊急症の手術や、夜間・休日における手術の件数について、指標に加えてはどうか。
• Japan SCOREを用いて手術の成功率や合併症率等の補正をした上で、その成績に関する指標を加えてはどうか。

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