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資料3-1:第2期循環器病対策推進基本計画策定に向けた見直し案 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29265.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第10回 11/25)《厚生労働省》
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令和4年11月11日 第51回地方分権改革有識者会議・第146回提案募集検討専門部会 合同会議 資料2より抜粋

3.医療計画と関係計画との一体的な策定




○都道府県策定の医療計画には、がん、脳卒中及び心
筋梗塞等の心血管疾患等の治療・予防に関する事項
を記載しなければならない
○別途、個別疾患に係る計画として、都道府県がん対策
推進計画、都道府県循環器病※対策推進計画を策定し
なければならない
※ 脳卒中、心臓病その他の循環器病を意味する

○他にも、様々な医療関係計画が存在する
医療計画
医療計画

支障
〇内容が重複する計画を複数策定することで、
・都道府県において、計画策定に係る事務負担
が大きい
・住民にとっても、地域の行政がどういった計画
に基づいて行われているかわかりにくい

医療計画
がん計画
医療計画

環器病計画

・がん対策
・循環器病対策

都道府県に通知

効果





○ 医療関係計画を一体的に策定できること
を明確化
○ 併せて、策定手続を合理化できることを明
確化

○地方公共団体の計画策定に係る負担が軽減さ
れ、計画に基づく施策の実施に集中できる
○バラバラだった計画が統合されることで、住民にとっ
て分かりやすさが向上し、理解が深まる