よむ、つかう、まなぶ。
資料1-1 先進医療Bの総括報告に関する評価表(告示番号44) (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23669.html |
出典情報 | 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第128回 2/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
先進医療B
評価委員
総括報告書に関する評価表(主たる解析結果)
(告示 44)
主担当:
上村(尚)
副担当:
飛田
技術専門委員:
磯部
先 進 医 療 TRPV2阻害薬経口投与療法
の名称
申 請 医 療 国立病院機構 大阪刀根山医療センター
機関
医療技術
の概要
筋ジストロフィーは、人口10万人当たり20名程度の希少疾病であ
る。その多くで運動機能障害に加えて、呼吸筋障害等による呼吸不
全、心筋障害による心不全・不整脈を合併し、生命予後を規定する
大きな問題となる。そこで、心不全を合併し、それに対する標準治
療が行われている筋ジストロフィー患者(BNP 100pg/mlまたはNTproBNP 400pg/ml以上)に対し、トラニラスト300mg/dayを6か月間投
与する非盲検単群試験を行い、前後の心機能、運動機能、QOL、末梢
血単核球表面TRPV2発現解析等で有効性・安全性を評価する。
○主要評価項目:
投与開始前(前観察期、投与開始時データの平均値) から24週まで
のBNPの変化量(20週、24週、28週データの平均値を用いる)
○副次評価項目:
1)心イベント
2)総死亡
3)有害事象
4)左室内径短縮率
5)hANP,cTnT
6)単核球表面TRPV2発現
7)筋力(手指ピンチ力),CK
8)MDQoL-60,SF-12
○目標症例数:
20例 (登録症例数:28例)
○試験期間:
2018年2月~2023年3月
評価委員
総括報告書に関する評価表(主たる解析結果)
(告示 44)
主担当:
上村(尚)
副担当:
飛田
技術専門委員:
磯部
先 進 医 療 TRPV2阻害薬経口投与療法
の名称
申 請 医 療 国立病院機構 大阪刀根山医療センター
機関
医療技術
の概要
筋ジストロフィーは、人口10万人当たり20名程度の希少疾病であ
る。その多くで運動機能障害に加えて、呼吸筋障害等による呼吸不
全、心筋障害による心不全・不整脈を合併し、生命予後を規定する
大きな問題となる。そこで、心不全を合併し、それに対する標準治
療が行われている筋ジストロフィー患者(BNP 100pg/mlまたはNTproBNP 400pg/ml以上)に対し、トラニラスト300mg/dayを6か月間投
与する非盲検単群試験を行い、前後の心機能、運動機能、QOL、末梢
血単核球表面TRPV2発現解析等で有効性・安全性を評価する。
○主要評価項目:
投与開始前(前観察期、投与開始時データの平均値) から24週まで
のBNPの変化量(20週、24週、28週データの平均値を用いる)
○副次評価項目:
1)心イベント
2)総死亡
3)有害事象
4)左室内径短縮率
5)hANP,cTnT
6)単核球表面TRPV2発現
7)筋力(手指ピンチ力),CK
8)MDQoL-60,SF-12
○目標症例数:
20例 (登録症例数:28例)
○試験期間:
2018年2月~2023年3月
関連画像
ページ内で利用されている画像ファイルです。
有料会員登録をして頂くことで、このページ内で利用されている画像を個別に閲覧・ダウンロードすることができるようになります。
有料会員登録のお問い合わせはこちらから。