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資料1-1 先進医療Bの総括報告に関する評価表(告示番号44) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23669.html |
出典情報 | 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第128回 2/10)《厚生労働省》 |
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○結論:
現時点では、本試験治療により研究の継続は妥当であると考えられ
る。心機能データの顕著な改善を得るには至っていないが、本試験の
対象者は多くが Duchenne 型の高度心不全例であることから心不全進
行を抑制していることが効果と考えられる。実際、carvedilol 多施
設共同研究対照群データと比べると log(BNP)の増加が有意に抑制さ
れており、共同研究者の木村らのデータ(図: DMD 患者 289 例データ
の生存曲線 未発表)や投与に至らなかった症例群と比較すると生存
率は高いように見える。Pilot study では心エコー検査の改善は 1 年
以上経過して現れたことから、観察の継続が重要と考える。
臨 床 研 究 jRCTs031180038
登録ID
主担当: 上村(尚)構成員
有効性
A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他
コメント欄:
安全性
A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他
コメント欄:
現時点では、本試験治療により研究の継続は妥当であると考えられ
る。心機能データの顕著な改善を得るには至っていないが、本試験の
対象者は多くが Duchenne 型の高度心不全例であることから心不全進
行を抑制していることが効果と考えられる。実際、carvedilol 多施
設共同研究対照群データと比べると log(BNP)の増加が有意に抑制さ
れており、共同研究者の木村らのデータ(図: DMD 患者 289 例データ
の生存曲線 未発表)や投与に至らなかった症例群と比較すると生存
率は高いように見える。Pilot study では心エコー検査の改善は 1 年
以上経過して現れたことから、観察の継続が重要と考える。
臨 床 研 究 jRCTs031180038
登録ID
主担当: 上村(尚)構成員
有効性
A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他
コメント欄:
安全性
A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他
コメント欄: