よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


2022年度 病院経営定期調査 集計結果(概要) (11 ページ)

公開元URL
出典情報 2022年度 病院経営定期調査 集計結果(概要)(12/14)《日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

Ⅶ.2022 年度診療報酬改定への対応(主なもの)
1.重症度、医療・看護必要度
一般病棟入院基本料「急性期一般入院料 1~6・地域一般入院料 1~3」
(2022 年 4 月~6 月算出)

(1)重症度、医療・看護必要度Ⅰ(200 床以上)
一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅰについては、急性期一般1(200 床以上)は 60.7%、
急性期一般4(200 床以上)は 66.7%、急性期一般5は 81.1%の病院が基準を満たす結果であっ
た(図 8)。

※:急性期一般入院料(200床以上)について急性期一般入院料2、3への回答病院はなかった。

(図8)重症度、医療・看護必要度Ⅰ(200 床以上)

(2)重症度、医療・看護必要度Ⅰ(200 床未満)
急性期一般1(200 床未満)は 76.4%、急性期一般2(200 床未満)は 71.4%、急性期一般4
(200 床未満)は 90.3%の病院で重症度、医療・看護必要度Ⅰの基準を満たしていた(図 9)。

※:急性期一般入院料(200床未満)について急性期一般入院料3への回答病院はなかった。

(図9)重症度、医療・看護必要度Ⅰ(200 床未満)

(3)重症度、医療・看護必要度Ⅱ(200 床以上)
一般病棟用の重症度、医療・看護必要度Ⅱについては、急性期一般1(200 床以上)は 94.9%、
急性期一般 2・4・5(200 床以上)は 100%の病院が基準を満たす結果であった(図 10)。

※:急性期一般入院料(200床以上)について急性期一般入院料3への回答病院はなかった。

(図 10)重症度、医療・看護必要度Ⅱ (200 床以上)

11