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2022年度 病院経営定期調査 集計結果(概要) (12 ページ)

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出典情報 2022年度 病院経営定期調査 集計結果(概要)(12/14)《日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会》
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(4)重症度、医療・看護必要度Ⅱ(200 床未満)
急性期一般1(200 床未満)は 92.9%、急性期一般2(200 床未満)は 92.3%、急性期一般4は
97.6%の病院で重症度、医療・看護必要度Ⅱの基準を満たしていた(図 11)。

※:急性期一般入院料(200床未満)について急性期一般入院料3への回答病院はなかった。

(図 11)重症度、医療・看護必要度Ⅱ (200 床未満)

(5)一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の評価項目、基準値の見直しによる届出
変更の有無
一般病棟入院基本料(急性期一般入院料 1~6)の届出変更について「届出変更した」+「届出変
更の予定がある」と回答した病院が 13.0%あり、変更時期として「~2022 年」と回答した病院が
91.5%であった(図 12)。

(図 12)一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の評価項目、基準値の見直しによる届出変更の有無

2.地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料)
(1)地域包括ケア病棟の今後
地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料)の届出について、457 病院のうち、今後も地域包括
ケア病棟を維持すると回答した病院が 82.1%で最も多い結果となった。
一方、地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料)の病棟を拡大、または入院料基準を引き上げ
るとした病院は、7.4%にとどまる結果となった(図 13)。

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