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参考資料2 薬局薬剤師に関する基礎資料(その他) (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23880.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第1回 2/14)《厚生労働省》 |
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医療機関の薬剤師と薬局の薬剤師の連携(薬薬連携)
○ 医療機関と薬局の薬剤師は、入退院時、外来時の各段階で情報共有等の様々な連携を行っている。
○ 患者が安全な薬物療法を切れ目なく受けられるためには、このような連携が必要となる。
1.入退院患者における連携
(1)入院時(薬局から医療機関への情報提供)
2.外来患者における連携
(1)薬局から医療機関への情報
入院前の服用薬(持参薬)の確認・提供
重複投薬防止のためなどの疑義照会【調剤時】
入院前の患者情報(服薬状況、副作用歴等)の提
供
副作用、服薬状況等のトレーシングレポート【主に調剤
時以外】
(2)退院時(医療機関から薬局への情報提供)
(2)医療機関から薬局への情報提供、依頼
薬局薬剤師の退院時カンファレンスへの参加
検査値付き処方箋の提供
退院時サマリーでの情報提供
※処方変更や減薬の理由、入院中の患者の状
況、薬物療法に必要な医療材料・衛生材料
(在宅医療の場合)
外来化学療法時のレジメンの共有
※薬局ではレジメンを活用した服薬指導を実施
○その他の連携
フォローアップの依頼(医師からの依頼)
※抗がん剤の副作用等のフォローアップの依頼
吸入薬等の手技の指導の依頼(医師からの依頼)
勉強会の実施
症例検討会の実施
専門薬剤師の認定に関する研修会の実施
院外処方箋に関する問い合わせ簡素化プロトコール
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○ 医療機関と薬局の薬剤師は、入退院時、外来時の各段階で情報共有等の様々な連携を行っている。
○ 患者が安全な薬物療法を切れ目なく受けられるためには、このような連携が必要となる。
1.入退院患者における連携
(1)入院時(薬局から医療機関への情報提供)
2.外来患者における連携
(1)薬局から医療機関への情報
入院前の服用薬(持参薬)の確認・提供
重複投薬防止のためなどの疑義照会【調剤時】
入院前の患者情報(服薬状況、副作用歴等)の提
供
副作用、服薬状況等のトレーシングレポート【主に調剤
時以外】
(2)退院時(医療機関から薬局への情報提供)
(2)医療機関から薬局への情報提供、依頼
薬局薬剤師の退院時カンファレンスへの参加
検査値付き処方箋の提供
退院時サマリーでの情報提供
※処方変更や減薬の理由、入院中の患者の状
況、薬物療法に必要な医療材料・衛生材料
(在宅医療の場合)
外来化学療法時のレジメンの共有
※薬局ではレジメンを活用した服薬指導を実施
○その他の連携
フォローアップの依頼(医師からの依頼)
※抗がん剤の副作用等のフォローアップの依頼
吸入薬等の手技の指導の依頼(医師からの依頼)
勉強会の実施
症例検討会の実施
専門薬剤師の認定に関する研修会の実施
院外処方箋に関する問い合わせ簡素化プロトコール
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