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参考資料2 薬局薬剤師に関する基礎資料(その他) (56 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23880.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第1回 2/14)《厚生労働省》
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令和2年度診療報酬改定 Ⅱ-1 かかりつけ機能の評価 -③

薬局における対人業務の評価の充実 ①
外来患者への重複投薬解消に対する取組の評価
 複数の医療機関を受診する患者の重複投薬の解消を推進する観点から、薬局において患者の
服薬情報を一元的に把握し、重複投薬の有無の確認等を行った上で、処方医に重複投薬等の
解消に係る提案を行う取組について評価を行う。
算定回数 (回)

服用薬剤調整支援料2

100点 (3月に1回まで)

服用薬剤調整支援料2

703

[算定要件]
複数の保険医療機関より6種類以上の内服薬が処方されていた患者について、患者等の求めに応じて、①当該患者の服用
中の薬剤について一元的把握を行うとともに、②重複投薬等のおそれがある場合には、重複投薬等の解消に係る提案(※)を検
討し、当該提案や服用薬剤の一覧を含む報告書を作成し、処方医に送付した場合に算定する。
※ 重複投薬の状況や副作用の可能性等を踏まえ、患者に処方される薬剤の種類数の減少に係る提案

報告書の送付
相談

【対象患者】
合計6種類以上の薬剤
が処方されている患者

(出典)
社会医療診療行為別統計(令和2年6月審査分)

薬局

①患者の服用薬を一元
的に把握
②重複投薬等の解消に
係る提案を作成

<報告内容(例)>
・受診中の医療機関、診療科等
・服用中の薬剤の一覧(処方背景含む)
・重複投薬の状況
・副作用のおそれがある症状及び関連す
る薬剤
・その他(残薬の状況等)
・上記を踏まえた、処方変更の提案

医療機関


薬回
のの
変処
更方
を時
検に
討処

56