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資料2   勤務医に対する情報発信内容の具体案について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23701.html
出典情報 勤務医に対する情報発信に関する作業部会(第4回 2/16)《厚生労働省》
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第1回作業部会で勤務医に対する情報発信の対象、手法及び内容についていただいたご意見
(情報発信の対象、手法について)

令和3年12月17日 第2回 勤務医に対する情報発信に関する作業部会
資料3より抜粋

○ 世代によって日常的に利用する媒体や興味を持つ内容が異なる。世代ごとに、どうやって情報を届ける
のか、マトリックスを構成して、それを埋めていくような形で議論を進めてはどうか。
○ 多忙な勤務医に対しては、移動時間や会議の場での周知も効果的であり、どの時間帯に情報を届ける
のかという観点が重要。
○ まずは勤務医に興味を持ってもらうため、基本的なルールだけでも、ポスター等の形で院内に掲示する
ようにしてはどうか。
○ 勤務医が内容に興味を持った時に、院内の事務方からすぐ情報提供が可能な環境があると良い。

○ 解説コンテンツを活用して、院内で上級医から若い医師に対して、働き方について説明するような仕組
みがあると良い。
(情報発信の内容について)
○ ゼロからコンテンツを作成するのでは無く、日本医師会の「勤務医の健康支援に関するプロジェクト委員
会」のリーフレット等、既存のコンテンツも活用しながら作成してはどうか。
○ 過去の医師の働き方改革に関する検討会等で資料として提示されていた、働き方と医療安全の関係性
のデータや、研修医の労働時間とGM-ITEスコアの関係性のデータ等も発信内容に織り込むことで、周知
の説得力が増すのではないか。

○ 医師の働き方改革の解説コンテンツの目次を設定した上で、主な対象者を職位ごとに整理してはどうか。
○ 医師の働き方改革関連情報へアクセスする勤務医の、医師の働き方改革に対する予備知識の程度に
応じて、利用幅が広がるようなコンテンツを作成する方向性としてはどうか。
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