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(溶込)新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00416.html |
出典情報 | 「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン」の改正について(周知)(1/6付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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納体袋について
遺体に適切な感染対策(清拭及び鼻、肛門等への詰め物や紙おむつの使用等により体液等の漏出
予防を行うこと等)を講ずることにより、通常の遺体と同様に取り扱うことができ、納体袋に収容
する必要はなくなります。
ただし、遺体の状況により納体袋の使用をお願いいたします。損傷が激しい遺体、解剖後の遺体
等、体液漏出のリスクが非常に高いと想定される場合は、納体袋をご使用ください。
(使用方法は
別添3参照)
感染予防策を実施する期間を満了した後に亡くなられた場合の遺体は、通常の遺体と同様に取り
扱うことができ、納体袋に収容する必要はありません。
人からの感染リスクについて
遺族等の方に対応される際は、今般の新型コロナウイルス感染症の流行に鑑み、体調不良
時のオンライン等の活用、三つの密(密閉・密集・密接)の回避、人と人との距離の確保、場
面に応じたマスクの着用、手洗い等の手指衛生、換気等の基本的な感染対策を徹底すること
が求められます。
遺族等の方が濃厚接触者(※1)(※2)である場合の対応について
濃厚接触者の方は発症のリスクがあることを踏まえて、特に症状のある場合については、対
面での打合せや葬儀、火葬への参列をご遠慮いただき、オンライン等の手段を活用した参加等
をお願いしてください。無症状の濃厚接触者についても、オンラインの活用等、対面を避ける
取組が推奨されますが、その方の検査の状況を踏まえつつ、感染対策を徹底することが可能で
あれば対面での対応も検討することができます。
濃厚接触者が葬儀、火葬等へ参列される場合、その方の検査の状況を踏まえつつ、特に基
本的な感染対策(体調不良時のオンライン等の活用、三つの密(密閉・密集・密接)の回
避、人と人との距離の確保、場面に応じたマスクの着用、手洗い等の手指衛生、換気等)を
徹底してください。
※1 濃厚接触者の定義は以下をご参照ください。
国立感染症研究所:新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9357-2019-ncov02.html
※2
濃厚接触者の待機期間は以下をご参照ください。
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部:
B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚
接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について(令和4年7月 30 日一部改正)
(現在の濃厚接触者の待機期間は3~5日間(令和4年7月 30 日一部改正時点)
)
https://www.mhlw.go.jp/content/000971531.pdf
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遺体に適切な感染対策(清拭及び鼻、肛門等への詰め物や紙おむつの使用等により体液等の漏出
予防を行うこと等)を講ずることにより、通常の遺体と同様に取り扱うことができ、納体袋に収容
する必要はなくなります。
ただし、遺体の状況により納体袋の使用をお願いいたします。損傷が激しい遺体、解剖後の遺体
等、体液漏出のリスクが非常に高いと想定される場合は、納体袋をご使用ください。
(使用方法は
別添3参照)
感染予防策を実施する期間を満了した後に亡くなられた場合の遺体は、通常の遺体と同様に取り
扱うことができ、納体袋に収容する必要はありません。
人からの感染リスクについて
遺族等の方に対応される際は、今般の新型コロナウイルス感染症の流行に鑑み、体調不良
時のオンライン等の活用、三つの密(密閉・密集・密接)の回避、人と人との距離の確保、場
面に応じたマスクの着用、手洗い等の手指衛生、換気等の基本的な感染対策を徹底すること
が求められます。
遺族等の方が濃厚接触者(※1)(※2)である場合の対応について
濃厚接触者の方は発症のリスクがあることを踏まえて、特に症状のある場合については、対
面での打合せや葬儀、火葬への参列をご遠慮いただき、オンライン等の手段を活用した参加等
をお願いしてください。無症状の濃厚接触者についても、オンラインの活用等、対面を避ける
取組が推奨されますが、その方の検査の状況を踏まえつつ、感染対策を徹底することが可能で
あれば対面での対応も検討することができます。
濃厚接触者が葬儀、火葬等へ参列される場合、その方の検査の状況を踏まえつつ、特に基
本的な感染対策(体調不良時のオンライン等の活用、三つの密(密閉・密集・密接)の回
避、人と人との距離の確保、場面に応じたマスクの着用、手洗い等の手指衛生、換気等)を
徹底してください。
※1 濃厚接触者の定義は以下をご参照ください。
国立感染症研究所:新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9357-2019-ncov02.html
※2
濃厚接触者の待機期間は以下をご参照ください。
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部:
B.1.1.529 系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚
接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について(令和4年7月 30 日一部改正)
(現在の濃厚接触者の待機期間は3~5日間(令和4年7月 30 日一部改正時点)
)
https://www.mhlw.go.jp/content/000971531.pdf
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