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資料3-2 がん検診事業の評価について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30625.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第37回 1/30)《厚生労働省》
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プロセス指標基準値設定(平成20年)の要点
設定項目

・精検受診率 ・未把握率 ・未受診率 ・未把握+未受診率 ・要精検率
・がん発見率 ・陽性反応適中度(PPV)

基準値の
種類

・許容値 -最低限の基準
・目標値 -全ての県が目標とすべき値(精度管理優良地域を参考)
都道府県別ベンチマーキング

設定方法

・許容値-優良県70パーセンタイルの下限(指標によっては上限)値
・目標値-優良県10パーセンタイルの平均値
40~74歳(子宮頸がん20~74歳)

基準値設定
の対象年齢

基準値の
活用方法

・がん種により重点となる年齢層が異なるが、分り易さを重視し5がん共通
・74歳の根拠:がん対策推進基本計画全体目標
「がんの年齢調整死亡率(75歳未満)の20%減少」に対応
・主に県単位で、指標値と大きな乖離が無いかを検証
・精検受診率(未受診・未把握率)は市町村/検診機関単位でも重視すべき
・基準値は今後の精度管理状況に応じて適宜見直す(設定方法も含め)

出典:厚労省がん検診事業の評価に関する委員会報告書「今後の我が国におけるがん検診事業評価の在り方について」別添6(一部改変)

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