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資料3-2 がん検診事業の評価について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30625.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第37回 1/30)《厚生労働省》
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プロセス指標基準値算出の考え方(1)
• 要精検率、がん発見率、陽性反応的中度を、感度、特異度、有病率より算出
• 算出に用いるデータは、地域保健・健康増進事業報告、地域がん登録などより抽出
• 5歳階級別に基準値を算出することにより、住民検診・職域検診によらず、年齢構成に合わせた基準

値の個別の算出が可能
• がん種別に、平均的年齢構成における1つの基準値を算出
• 自治体や保険者は、対象集団の性・年齢構成により、独自の基準値を算出・算定することが可能



要精検率=有病率×感度 +(1-有病率)×(1-特異度)
≈ 1-特異度(がん検診受診者におけるがんの有病率は低く≈ 0と考えることができる)



発見率 =有病率×感度



陽性反応適中度=発見率÷要精検率
≈(感度×有病率)÷(1-特異度)

感度、特異度、有病率を設定すると
要精検率、発見率、陽性反応的中度が算出可能
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