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資料2 肝炎対策の国及び各自治体の取組状況について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29863.html |
出典情報 | 肝炎対策推進協議会(第30回 2/9)《厚生労働省》 |
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肝炎について
○肝炎 : 肝臓の細胞が破壊されている状態
病因別の分類
臨床経過による分類
ウイルス性(A型、B型、C型、D型、E型 等)
肝炎
非ウイルス性
薬物性
①急性肝炎
・A、B、E型肝炎ウイルスによるものが多い
・急激に肝細胞が障害される
・自然経過で治癒する例が多い
自己免疫性
②慢性肝炎(少なくとも6ヶ月以上炎症が持続)
・B型、C型肝炎ウイルスによるものが多い
アルコール性
・長期間にわたり肝障害が持続
・肝硬変や肝がんに進行する
その他(非アルコール性脂肪性肝炎 等)
肝がんの原因内訳
・B型肝炎、C型肝炎
・持続感染者(2015年) 約200~250万人(推計)※1
(B型:約110~120万人、C型:約90~130万人)(推計)※1
その他 41.1%
⇒ 国内最大級の感染症
・感染を放置すると肝硬変や肝がんに進行する
※1
出典:第23回全国原発性肝癌追跡調査報告
(2014-2015年)
令和元年度 厚生労働科学研究費補助金 肝炎等克服政策研究事業 田中班報告書より
・非アルコール性脂肪性肝炎(NASH※2)
・ウイルスやアルコール等以外による脂肪肝を伴う肝炎
・肥満、糖尿病、脂質異常症、高血圧患者に多いとされる
・アルコール性
・非アルコール性脂肪性肝炎
(NASH) 等
C型肝炎ウイルス
45.6%
B型肝炎ウイルス
13.3%
※2 NASH : nonalcoholic steatohepatitis
約59% B型・C型肝炎ウイルスが原因
肝炎総合対策は、B型肝炎及びC型肝炎に係る対策を中心に行っている
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○肝炎 : 肝臓の細胞が破壊されている状態
病因別の分類
臨床経過による分類
ウイルス性(A型、B型、C型、D型、E型 等)
肝炎
非ウイルス性
薬物性
①急性肝炎
・A、B、E型肝炎ウイルスによるものが多い
・急激に肝細胞が障害される
・自然経過で治癒する例が多い
自己免疫性
②慢性肝炎(少なくとも6ヶ月以上炎症が持続)
・B型、C型肝炎ウイルスによるものが多い
アルコール性
・長期間にわたり肝障害が持続
・肝硬変や肝がんに進行する
その他(非アルコール性脂肪性肝炎 等)
肝がんの原因内訳
・B型肝炎、C型肝炎
・持続感染者(2015年) 約200~250万人(推計)※1
(B型:約110~120万人、C型:約90~130万人)(推計)※1
その他 41.1%
⇒ 国内最大級の感染症
・感染を放置すると肝硬変や肝がんに進行する
※1
出典:第23回全国原発性肝癌追跡調査報告
(2014-2015年)
令和元年度 厚生労働科学研究費補助金 肝炎等克服政策研究事業 田中班報告書より
・非アルコール性脂肪性肝炎(NASH※2)
・ウイルスやアルコール等以外による脂肪肝を伴う肝炎
・肥満、糖尿病、脂質異常症、高血圧患者に多いとされる
・アルコール性
・非アルコール性脂肪性肝炎
(NASH) 等
C型肝炎ウイルス
45.6%
B型肝炎ウイルス
13.3%
※2 NASH : nonalcoholic steatohepatitis
約59% B型・C型肝炎ウイルスが原因
肝炎総合対策は、B型肝炎及びC型肝炎に係る対策を中心に行っている
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