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資料1-3 公益社団法人日本医師会 御提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2210_03medical/230213/medical06_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 医療・介護・感染症対策 ワーキング・グループ(第6回 2/13)《内閣府》
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ナースプラクティショナーをめぐるこれまでの議論
時期

内容

平成21年3月31日
閣議決定

規制改革推進のための3か年計画(再改定)
早急に海外の事例について研究を行い、専門性を高めた新しい職種(慢性的な疾患・
軽度な疾患については、看護師が処置・処方・投薬ができる、いわゆるナースプラク
ティショナーなど)の導入について、各医療機関等の要望や実態等を踏まえ、その必
要性を含め検討する。

平成21年5月19日

内閣総理大臣指示(経済財政諮問会議)
看護師の役割の拡大は、「経済危機克服のための有識者会合」や「社会保障国民会
議」の提言でもある。厚生労働省において、専門家を集め、日本の実情に即して、ど
の範囲の業務を、どういう条件で看護師に認めるか、具体的に検討していただきたい。

平成21年6月23日
閣議決定

経済財政改革の基本方針2009
医師と看護師等の間の役割分担の見直し(専門看護師の業務拡大等)について、専門
家会議で検討を行い、平成21年度中に具体策を取りまとめる。

平成21年8月
平成22年3月

厚生労働省「チーム医療の推進に関する検討会」設置
報告書とりまとめ・・・特定看護師(仮称)の創設について言及。また、「医師の指
示を受けずに診療行為を行う「ナースプラクティショナー」(NP)につ いては、医
師の指示を受けて「診療の補助」行為を行う看護師・特定看護師(仮称)とは異なる
性格を有しており、その導入の必要性を含め基本的な論点について慎重な検討が必要
である。」とした。

平成22年5月
平成25年3月

厚生労働省「チーム医療推進会議」設置
(親会議計20回、ワーキンググループ計36回検討)
報告書取りまとめ・・・看護師の特定行為研修制度の創設を提言

平成27年10月

看護師の特定行為にかかる研修制度開始

時間をかけて議論を尽くし、看護師の特定行為研修制度の創設に
至った

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