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資料1 薬局・薬剤師を取り巻く現状及び薬剤師の資質・薬局の機能向上等に関する国の取組について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31705.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 かかりつけ薬剤師・薬局指導者協議会(令和4年度 3/17)《厚生労働省》
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第3

基本的な考え方(とりまとめP5)

○ 薬局薬剤師WGでは、基本的な考えとして主に、
① 処方箋受付時以外の対人業務 (注)の充実が必要。また、対物業務を含む対人業務以外の業務の
効率化が不可欠、
② 各種医療情報を活用して、薬局薬剤師DXを実現していく必要がある、
③ 地域全体で必要な薬剤師サービスを、地域の薬局全体で提供していくという観点が必要、
といった視点を挙げている。
(注)調剤後のフォローアップやポリファーマシー等の対応、セルフケア、セルフメディケーションの支援等の健康サポート業務等

1.対人業務の更なる充実
処方箋への対応だけでなく、
調剤後のフォローアップやポリファーマシー等の対応

2.ICT化への対応
データヘルス改革・電子処方箋の導入を通じた、各種医療情
報を活用して、薬局薬剤師DXを実現していく必要がある。

セルフケア、セルフメディケーションの支援等の
健康サポート業務
等、処方箋受付時以外の対人業務の充実が必要。
対人業務を充実させるためには、対物業務を含む対人業務
以外の業務の効率化が不可欠。

3.地域における役割
地域包括ケアシステムにおける薬剤師サービスは多岐にわたっており、求められるすべての機能を単独の薬局が十分に有することは容易
ではない。
新興感染症や災害時等、地域全体で効率的・効果的に提供すべき薬剤師サービスがある。
⇒ 地域全体で必要な薬剤師サービスを、地域の薬局全体で提供していくという観点が必要。

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