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資料1 薬局・薬剤師を取り巻く現状及び薬剤師の資質・薬局の機能向上等に関する国の取組について (44 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31705.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 かかりつけ薬剤師・薬局指導者協議会(令和4年度 3/17)《厚生労働省》 |
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薬剤師の需給推計
○ 薬剤師の総数としては、概ね今後10年間は、需要と供給は同程度で推移するが、将来的には、需要が業務充実により増加すると仮定した
としても、供給が需要を上回り、薬剤師が過剰になる。薬剤師業務の充実と資質向上に向けた取組が行われない場合は需要が減少し、供給
との差が一層広がることになると考えられる。
○ 本需給推計は、変動要因の推移をもとに仮定条件をおいて推計したものであり、現時点では地域偏在等により、特に病院を中心として薬剤
師が充足しておらず、不足感が生じている。
○ 今後も継続的に需給推計を行い、地域偏在等への課題への対応も含めた検討に活用すべき。
■薬剤師の需給推計(全国総数) ※推計期間 令和2年(2020年)~令和27年(2045年)
480
458
460
432
薬剤師数(千人)
440
供給総数(●):機械的な推計(国家
試験合格者数が今後も近年と同程
度数に維持されると仮定)
供給推計の範囲
(43.2~45.8万人)
420
供給総数(○):人口減少を考慮
した推計
400
需要総数(△):業務の変動要因
を考慮した推計
408
380
360
340
336
325
332
320
需要総数(▲):機械的な推計
(業務が現在と同様と仮定)
R27
R26
R25
R24
R23
R22
R21
R20
R19
R18
R17
R16
R15
R14
R13
R12
R11
R10
R9
R8
R7
R6
R5
R4
R3
320
R2
300
需要推計の範囲
(33.2~40.8万人)
<供給推計>
• 機械的な推計(●):現在の薬剤師数の将来推計、及び今後新たなに薬剤師となる人数の推計(国家試験合格者数が今後も近年と同程度数に維持されると仮定)をもとに供給総数を推定
(推定年における年齢別死亡率も考慮)
• 人口減少を考慮した推計(○):今後の大学進学予定者数の減少予測を踏まえ、国家試験合格者が同程度の割合で減少すると仮定して供給総数を推計
<需要推計>
• 機械的な推計(▲):薬局業務(処方箋あたりの業務量)、医療機関業務(病床/外来患者の院内処方あたり業務量)及びその他の施設に従事する薬剤師の業務が、現在と同程度で推移す
る前提で推計
• 変動要因を考慮した推計(△):薬局業務と医療機関業務が充実すると仮定した場合の推計
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○ 薬剤師の総数としては、概ね今後10年間は、需要と供給は同程度で推移するが、将来的には、需要が業務充実により増加すると仮定した
としても、供給が需要を上回り、薬剤師が過剰になる。薬剤師業務の充実と資質向上に向けた取組が行われない場合は需要が減少し、供給
との差が一層広がることになると考えられる。
○ 本需給推計は、変動要因の推移をもとに仮定条件をおいて推計したものであり、現時点では地域偏在等により、特に病院を中心として薬剤
師が充足しておらず、不足感が生じている。
○ 今後も継続的に需給推計を行い、地域偏在等への課題への対応も含めた検討に活用すべき。
■薬剤師の需給推計(全国総数) ※推計期間 令和2年(2020年)~令和27年(2045年)
480
458
460
432
薬剤師数(千人)
440
供給総数(●):機械的な推計(国家
試験合格者数が今後も近年と同程
度数に維持されると仮定)
供給推計の範囲
(43.2~45.8万人)
420
供給総数(○):人口減少を考慮
した推計
400
需要総数(△):業務の変動要因
を考慮した推計
408
380
360
340
336
325
332
320
需要総数(▲):機械的な推計
(業務が現在と同様と仮定)
R27
R26
R25
R24
R23
R22
R21
R20
R19
R18
R17
R16
R15
R14
R13
R12
R11
R10
R9
R8
R7
R6
R5
R4
R3
320
R2
300
需要推計の範囲
(33.2~40.8万人)
<供給推計>
• 機械的な推計(●):現在の薬剤師数の将来推計、及び今後新たなに薬剤師となる人数の推計(国家試験合格者数が今後も近年と同程度数に維持されると仮定)をもとに供給総数を推定
(推定年における年齢別死亡率も考慮)
• 人口減少を考慮した推計(○):今後の大学進学予定者数の減少予測を踏まえ、国家試験合格者が同程度の割合で減少すると仮定して供給総数を推計
<需要推計>
• 機械的な推計(▲):薬局業務(処方箋あたりの業務量)、医療機関業務(病床/外来患者の院内処方あたり業務量)及びその他の施設に従事する薬剤師の業務が、現在と同程度で推移す
る前提で推計
• 変動要因を考慮した推計(△):薬局業務と医療機関業務が充実すると仮定した場合の推計
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