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田中構成員提出資料 生駒市の取組について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32533.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第1回 4/10)《厚生労働省》
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要支援者に真に必要な事業を再検討(H26)
包括・利用
者等にヒヤ
リング

【現

状】

(介護予防通所介護)
利用者の大半が、人との交流
を求めるなど、社会参加の
ニーズが高い。

【新しいサービスの検討】

理学・作業療法
士等の専門職
介入が必須と
確信!

◆短期間・集中的に専門職が関与し、ADLやIADLの向上が果
せたら、介護予防通所介護以外の通いの場に参加できるのではないか?
(短期集中予防のサービスにより、自立の可能性を探る)

◆交流目的とした会食サロンで閉じこもり予防が図れるのではないか?

(介護予防通所介護)
自宅での入浴が不安、または一人で
は困難という理由から、サービス利
用を希望する本人・家族が多い。

(介護予防訪問介護)
膝や腰を痛めて、外出が困難となり、
買物や掃除が不自由になったという
理由でサービス利用を希望する割合
が高い。身体介護を必要とする人は
要支援認定者では少なく、健康な家
族が同居していたら、サービス利用
できないのが一般的である。

(健康づくり推進員の活用で住民主体のB型:ミニデイサービスの構築)

◆入浴できる動作改善の指導や環境の整備が出来れば、自宅で
の入浴が再び可能になる人もいるのではないか?
自分の好きな時間に自由に入れる自宅入浴の可能性を探る。

(短期集中Ⅽのサービスにより、動作改善・環境調整の可能性を探る)

介護予防ケアマネジメントが「カギ」となる!
そしてヘルパーに代わる「住民力」も必要!

訪問介護員というプロでなくても、家族に代わる人がいたら、
家事等の生活支援サービスは届けられるのではないか?
(シルバー人材センターに一定の研修を市が行い、道理を理解した会
員でサービスを提供できるか検討!
同年代の高齢者の「受け手」「担い手」がwinーwinの関係構築)

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