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田中構成員提出資料 生駒市の取組について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32533.html
出典情報 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第1回 4/10)《厚生労働省》
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窓口対応のあり方について
●窓口

市町村の実情によって設置

◆市町村の介護保険部門の窓口、支所、市民センター等

◆地域包括支援センター

※地域包括支援センターのブランチorサブセンター

総合事業は、簡易な方法(基本チェックリスト)で事業対象者と判断することが可能となっ
ている。窓口においては、総合事業等の説明を行い、利用者の意向や抱えている課題等を
総合的に判断し、基本チェックリストにより総合事業を利用するか、要介護(要支援)認定の
申請が望ましいか、的確な判断が求められる。

基本チェックリストを使用した場合の例
A:基本チェックリストで、15分続けて歩ける(〇)、
1年間に転倒歴はない(〇)、階段は手すりを使う
(〇)、転倒に不安を感じる(〇)、立ち上がりに手す
り等を使う(〇)の運動器が3/5のみ該当している方
B:複数の生活機能低下の項目が重複該当した方
同じ、デイサービス利用の意向を示されたとしても
心身の状態像はずいぶんと異なります。
Aの方の場合は、もしかすると通いの場や一般介護
予防事業でも対応可能な方かもしれません。

基本チェックリストをとった
としても、最終的には介護
予防ケアマネジメントで適
切なサービスや事業、セ
ルフケアなどを進めていく
ことが大切です!
二次予防事業時代の生活
機能低下の該当者数を思
い出してください!

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令和4年度地域づくり加速化事業 全国研修コンテンツより抜粋