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介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けて (48 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33397.html |
出典情報 | 介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向けた検討会(第2回 5/31)《厚生労働省》 |
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総合事業の事業評価 1.総合事業(2/2)
(地域支援事業実施要綱別添4)
○
総合事業全体の評価指標として、ストラクチャー指標4項目、プロセス指標7項目、アウトカム指標8項目を例示
<アウトカム指標>
以下の定量的指標を用いて総合事業による効果の評価を行う。
指 標
① 65歳以上新規認定申請者数及び割合
※ 介護予防・日常生活支援総合事業実施状況調査を活用
評価方法
年度ごとに年間の新規認定申請者の状況を集計し、時系列評価、地域間や他市町村との比較を行うことで、住民
主体の介護予防活動の推進状況と、生活支援の充実状況の評価に活用する。
(新規認定申請者割合=新規認定申請者数÷高齢者数)
② 65歳以上新規認定者数及び割合(要支援・要介護度別)
※ 介護予防・日常生活支援総合事業実施状況調査を活用
年度ごとに年間の新規認定者の状況(要支援・要介護度別)を集計し、時系列評価、地域間や他市町村との比
較を行うことで、住民主体の介護予防活動の取組状況と、生活支援の充実状況の評価に活用する。
(新規認定者割合=新規認定者数÷高齢者数)
③ 65歳以上要支援・要介護認定率(要支援・要介護度別)
※ 介護保険事業状況報告を活用
年度ごとに任意の時点の要支援・要介護認定率(要支援・要介護度別)を集計し、時系列評価、地域間や他市
町村との比較を行うことで、住民主体の介護予防活動の取組状況と、生活支援の充実状況の評価に活用する。
(認定率=認定者数÷高齢者数)
④ 日常生活圏域ニーズ調査等による健康に関連する指標の状況
複数年度ごとに任意の時点における地域の健康に関連する指標を集計し、時系列評価、地域間や他市町村との比
較を行うことで、住民主体の介護予防活動の取組状況と、生活支援の充実状況の評価に活用する。
健康関連指標の例:主観的健康観、社会参加の状況、運動機能、口腔機能、栄養状態、認知機能、閉じこも
り、うつ等
⑤ 健康寿命延伸の実現状況
介護予防を含む介護保険事業全体を運営する上での目標である、健康寿命延伸の実現状況の評価に活用する。
(毎年の評価に加え、中期的な変化の評価も望ましい)
指標の例:
・要介護2以上の年齢調整後認定率、その変化率
※客観的評価のため、健康寿命の補完的指標を参考
※要介護度の分布や新規で要介護認定を受けた要因の確認も併せて必要
住民が生きがいのある自分らしい人生を送るという介護予防の目的の達成状況を評価する観点から、住民の幸福感
の評価に活用する。
(日常生活圏域ニーズ調査は対象者が限られていることから評価に当たっては留意)
指標の例:
・住民の幸福感の変化率(日常生活圏域ニーズ調査に調査項目あり)
年度ごとに年間の介護予防・日常生活支援総合事業の費用総額の伸び率と、後期高齢者の伸び率との関係等に
ついて、時系列評価や他市町村等と比較することで、事業の効率性の評価に活用する。
⑥ 住民の幸福感の向上
⑦ 介護予防・日常生活支援総合事業の費用額
⑧ 予防給付と介護予防・日常生活支援総合事業の費用総額
年度ごとに年間の予防給付と介護予防・日常生活支援総合事業の費用総額の伸び率と、後期高齢者の伸び率と
の関係等について、時系列評価や他市町村等と比較することで、事業の効率性の評価に活用する。
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(地域支援事業実施要綱別添4)
○
総合事業全体の評価指標として、ストラクチャー指標4項目、プロセス指標7項目、アウトカム指標8項目を例示
<アウトカム指標>
以下の定量的指標を用いて総合事業による効果の評価を行う。
指 標
① 65歳以上新規認定申請者数及び割合
※ 介護予防・日常生活支援総合事業実施状況調査を活用
評価方法
年度ごとに年間の新規認定申請者の状況を集計し、時系列評価、地域間や他市町村との比較を行うことで、住民
主体の介護予防活動の推進状況と、生活支援の充実状況の評価に活用する。
(新規認定申請者割合=新規認定申請者数÷高齢者数)
② 65歳以上新規認定者数及び割合(要支援・要介護度別)
※ 介護予防・日常生活支援総合事業実施状況調査を活用
年度ごとに年間の新規認定者の状況(要支援・要介護度別)を集計し、時系列評価、地域間や他市町村との比
較を行うことで、住民主体の介護予防活動の取組状況と、生活支援の充実状況の評価に活用する。
(新規認定者割合=新規認定者数÷高齢者数)
③ 65歳以上要支援・要介護認定率(要支援・要介護度別)
※ 介護保険事業状況報告を活用
年度ごとに任意の時点の要支援・要介護認定率(要支援・要介護度別)を集計し、時系列評価、地域間や他市
町村との比較を行うことで、住民主体の介護予防活動の取組状況と、生活支援の充実状況の評価に活用する。
(認定率=認定者数÷高齢者数)
④ 日常生活圏域ニーズ調査等による健康に関連する指標の状況
複数年度ごとに任意の時点における地域の健康に関連する指標を集計し、時系列評価、地域間や他市町村との比
較を行うことで、住民主体の介護予防活動の取組状況と、生活支援の充実状況の評価に活用する。
健康関連指標の例:主観的健康観、社会参加の状況、運動機能、口腔機能、栄養状態、認知機能、閉じこも
り、うつ等
⑤ 健康寿命延伸の実現状況
介護予防を含む介護保険事業全体を運営する上での目標である、健康寿命延伸の実現状況の評価に活用する。
(毎年の評価に加え、中期的な変化の評価も望ましい)
指標の例:
・要介護2以上の年齢調整後認定率、その変化率
※客観的評価のため、健康寿命の補完的指標を参考
※要介護度の分布や新規で要介護認定を受けた要因の確認も併せて必要
住民が生きがいのある自分らしい人生を送るという介護予防の目的の達成状況を評価する観点から、住民の幸福感
の評価に活用する。
(日常生活圏域ニーズ調査は対象者が限られていることから評価に当たっては留意)
指標の例:
・住民の幸福感の変化率(日常生活圏域ニーズ調査に調査項目あり)
年度ごとに年間の介護予防・日常生活支援総合事業の費用総額の伸び率と、後期高齢者の伸び率との関係等に
ついて、時系列評価や他市町村等と比較することで、事業の効率性の評価に活用する。
⑥ 住民の幸福感の向上
⑦ 介護予防・日常生活支援総合事業の費用額
⑧ 予防給付と介護予防・日常生活支援総合事業の費用総額
年度ごとに年間の予防給付と介護予防・日常生活支援総合事業の費用総額の伸び率と、後期高齢者の伸び率と
の関係等について、時系列評価や他市町村等と比較することで、事業の効率性の評価に活用する。
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