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令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数) 概況 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai22/index.html
出典情報 令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数)を公表します(6/2)《厚生労働省》
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死亡

(1)死亡数・死亡率
令和4年の死亡数は 156 万 8961 人で、前年の 143 万 9856 人より 12 万 9105 人増加してい
る(表1)

死亡数の年次推移をみると、昭和 50 年代後半から増加傾向となり、平成 15 年に 100 万人を
超え、増加傾向が続いた。令和2年は 11 年ぶりに減少したが、再び増加に転じ令和4年は 150
万人台となっている。
75 歳以上の高齢者の死亡数は、昭和 50 年代後半から増加しており、平成 24 年からは全死
亡数の7割を超えている。
(図4)
死亡率(人口 10 万対)を年齢(5歳階級)別にみると、0~4歳、15~19 歳、30~54 歳及
び 60 歳以上の各階級で前年より上昇している(表6-1)。
死亡率性比(男の死亡率/女の死亡率×100)を年齢(5歳階級)別にみると、全ての階級
で 100 以上となっており、55~79 歳の各階級では、男の死亡率が女の死亡率の2倍以上とな
っている(表6-2)。

図4

死亡数及び死亡率(人口千対)の年次推移
令和4年

万人

(2022)

1 568 961人

160

16

140

14
昭和41年



最少の死亡数
670 342人

100



昭和54年

(1966)

12

(1979)

最低の死亡率 6.0
10

8








80



120





令和4年



(2022)

60

6

12.9

不詳

40

4

75歳以上
65~74歳

20

2

0

0

15~64歳
0~14歳
死亡率

昭和 22 ・
1947

30
'55



40
'65



50
'75



60
'85



- 8 -

・ 平成 7
'95



17
2005



27
'15

令和 4
'22