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令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数) 概況 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai22/index.html
出典情報 令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数)を公表します(6/2)《厚生労働省》
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表7

性別にみた死因順位別死亡数・死亡率(人口 10 万対)
令和4年(2022)


















死亡数(人)



死亡率






1 568 961 1 285.7

令和3年(2021)


死亡数(人)

死亡率

799 333

1 347.6







死亡数(人)

死亡率

769 628

1 227.1







死亡数(人)


死亡率

1 439 856 1 172.7

悪 性 新 生 物 〈 腫 瘍〉

(1)

385 787

316.1

(1)

223 285

376.4

(1)

162 502

259.1

(1)

381 505

310.7




( 高 血 圧 性 を 除 く)

(2)

232 879

190.8

(2)

112 948

190.4

(3)

119 931

191.2

(2)

214 710

174.9





(3)

179 524

147.1

(4)

49 963

84.2

(2)

129 561

206.6

(3)

152 027

123.8



(4)

107 473

88.1

(3)

53 181

89.7

(4)

54 292

86.6

(4)

104 595

85.2



(5)

74 002

60.6

(5)

42 847

72.2

(5)

31 155

49.7

(5)

73 194

59.6




















(6)

56 068

45.9

(6)

33 459

56.4

(6)

22 609

36.0

(6)

49 488

40.3











(7)

43 357

35.5

(7)

24 615

41.5

(7)

18 742

29.9

(7)

38 355

31.2



(8)

30 740

25.2

(8)

16 187

27.3

(10)

14 553

23.2

(8)

28 688

23.4

ア ル ツ ハ イ マ ー病

(9)

24 860

20.4

(16)

8 692

14.7

(8)

16 168

25.8

(9)

22 960

18.7

血管性及 び詳 細不 明の




(10)

24 360

20.0

(14)

9 089

15.3

(9)

15 271

24.3

(10)

22 343

18.2





注:1)死因順位に用いる分類項目(死因簡単分類表から主要な死因を選択したもの)による順位である。
2)男の9位は「間質性肺疾患」で死亡数は14 815、死亡率は25.0であり、10位は「自殺」で死亡数は14 352、死亡率は24.2である。
3)「結核」は死亡数が1 664、死亡率は1.4である。
4)「熱中症」は死亡数が1 471、死亡率は1.2である。
5)「新型コロナウイルス感染症」は死亡数が47 635、死亡率は39.0である。

図6

主な死因別にみた死亡率(人口 10 万対)の年次推移
悪性新生物
<腫瘍>

320
300
280
260








10



240
220

心疾患
(高血圧性を除く)

200
180
160

老衰

140



120
100

脳血管疾患

80
肺炎

60
40

不慮の事故
自殺
肝疾患
結核

20
0
22 ・
1947

昭和



30
'55



40
'65



50
'75



60
'85

・ 平成 7
'95

注:1)
2)



17
2005



27
'15

令和 4

'22

平成6年までの「心疾患(高血圧性を除く)」は、「心疾患」である。
平成6・7年の「心疾患(高血圧性を除く)」の低下は、死亡診断書(死体検案書)(平成7年1月施行)において「死亡の原因欄
には、疾患の終末期の状態としての心不全、呼吸不全等は書かないでください」という注意書きの施行前からの周知の影響によるもの
と考えられる。
3) 平成7年の「脳血管疾患」の上昇の主な要因は、ICD-10(平成7年1月適用)による原死因選択ルールの明確化によるものと考えら
れる。
4) 平成29年の「肺炎」の低下の主な要因は、ICD-10(2013年版)(平29年1月適用)による原死因選択ルールの明確化によるものと考
えられる。

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