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参考資料3_中釜座長提出資料 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33877.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第12回 6/28)《厚生労働省》
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7. 臨床研究開発基盤の強化と国際展開

臨床試験基盤の整備と今後の展開

これまでの取り組み

今後の展開

◆オールジャパンの臨床試験の基盤整備
✓ 臨床研究中核病院整備による研究支援機能の充実
✓ がんゲノム医療中核拠点病院・拠点病院・連携病院の整備
による、がんゲノム医療の実装
✓ 患者のアンメットニーズに応えるプラットフォームづくり

◆これまでに構築したネットワークをさらに発展
✓ 各拠点の特色化の推進と研究基盤のさらなる強化
✓ ネットワークを最大限に活用するためのデータ基盤構築
✓ DCT(オンライン治験)推進による治験アクセス改善
✓ 国際展開による開発の迅速化

(成果の事例)
医師主導治験数の増加
(特に希少がん、難治がん、小児がん等)

希少がん開発プラットフォームの構築
(MASTER KEYプロジェクト)

(今後の展開の可能性)
国際共同試験の増加

がんゲノム医療の展開
(SCRUM Japan)

DCT(オンライン治験)の推進
✓ 地方在住の患者の治験アクセスが劇的
に改善
✓ 全国でスクリーニングし、DCTで治験
参加することで登録スピードがアップ

医療DXの推進とデータ標準化
✓ 全国の医療情報を標準化し、臨床試験で
収集するデータは最小限に
✓ オールジャパンで標準化データ基盤構築
✓ データシェアリングによる研究利活用を
進める

国際展開の推進
✓ アジア地域での臨床試験ネットワークを構
築することで、アジア共通の課題を解決
(ATLAS project)
✓ 日本がリードするグローバル創薬・個別化
治療開発基盤の構築(ICGC-ARGO)
✓ 日中台の肺がん臨床ゲノムデータベース構
築(LC-SCRUM-AP)

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